ちぎれた鎖と光の切れ端 | 誠品線上

ちぎれた鎖と光の切れ端

作者 荒木あかね/著;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 ちぎれた鎖と光の切れ端:,江戸川乱歩賞受賞第一作2022年のミステリーランキングを席巻したZ世代のアガサ・クリスティーが描く哀しき連鎖殺人「私たちが絆を断った日、島

內容簡介

內容簡介 江戸川乱歩賞受賞第一作2022年のミステリーランキングを席巻したZ世代のアガサ・クリスティーが描く哀しき連鎖殺人「私たちが絆を断った日、島は赤く染まった。」復讐を誓う男がたどり着いた熊本県の孤島(クローズドアイランド)で目にしたのは、仇(かたき)の死体だった。さらに第二、第三の殺人が起き、「第一発見者」が決まって襲われる――。2020年8月4日。島原湾に浮かぶ孤島、徒島(あだしま)にある海上コテージに集まった8人の男女。その一人、樋藤清嗣(ひとうきよつぐ)は自分以外の客を全員殺すつもりでいた。先輩の無念を晴らすため--。しかし、計画を実行する間際になってその殺意は鈍り始める。「本当にこいつらは殺されるほどひどいやつらなのか?」樋藤が逡巡していると滞在初日の夜、参加者の一人が舌を切り取られた死体となって発見された。樋藤が衝撃を受けていると、たてつづけに第二第三の殺人が起きてしまう。しかも、殺されるのは決まって、「前の殺人の第一発見者」で「舌を切り取られ」ていた。そして、この惨劇は「もう一つの事件」の序章に過ぎなかった――。 第一発見者ばかりが狙われる連鎖殺人から生き延びろ。Z世代のクリスティーが描く『そして誰もいなくなった』×『ABC殺人事件』。

作者介紹

作者介紹 荒木あかね1998年福岡県生まれ。九州大学文学部卒業。22’年『此の世の果ての殺人』で第68回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。本格ミステリーの確かな技法に加え、心理に深く分け入った人間ドラマを描くことから「Z世代のアガサ・クリスティー」と呼ばれている。

商品規格

書名 / ちぎれた鎖と光の切れ端
作者 / 荒木あかね 著;
簡介 / ちぎれた鎖と光の切れ端:,江戸川乱歩賞受賞第一作2022年のミステリーランキングを席巻したZ世代のアガサ・クリスティーが描く哀しき連鎖殺人「私たちが絆を断った日、島
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784065328460
ISBN10 /
EAN / 9784065328460
誠品26碼 /
裝訂 / P:平裝
頁數 / 464
語言 / 4:日文
尺寸 / 19.4X14.1X3.1CM
級別 / N:無

活動