土下座奉行 小学館文庫 Jい01-2(文庫) | 誠品線上

土下座奉行 小学館文庫 Jい01-2(文庫)

作者 伊藤尋也/著;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 土下座奉行 小学館文庫 Jい01-2(文庫):,土下座は屈辱にあらず、悪を斬る正義の剣だ廻り方同心・小野寺重吾は、ただならぬものを見てしまった。昼下がりの北町奉行所で土

內容簡介

內容簡介 土下座は屈辱にあらず、悪を斬る正義の剣だ 廻り方同心・小野寺重吾は、ただならぬものを見てしまった。昼下がりの北町奉行所で土下座をする、牧野駿河守成綱の姿だった。土下座相手は三十代半ばの侍で、身なりからしてどこぞの用人あたりであろう。歳といい、武士としての格といい、奉行よりうんと下のはず。しかし、重吾は、(……なんと、きれいな土下座であろうか)風で桜の舞い散る中、奉行の姿に見惚れていた。まるで茶道の名人か、あるいは剣の達人のする謝罪ではないか、と――。小悪を剣で斬る同心、大悪を土下座で斬る奉行の二人組が、江戸城内の派閥争いがからむ難事件「かんのん盗事件」「竹五郎河童事件」に挑む!そして、いま土下座の奥義が明かされる!!小野寺重吾……北町奉行所の廻り方同心。あだ名は「しゅうとめ重吾」。牧野駿河守成綱……北町奉行。江戸城内で「どげざ駿河」と呼ばれる。八重……重吾の妹。「黙っていれば小町」と囁かれるほどの美形。遠山左衛門尉景元……南町奉行。人呼んで「いれずみ金四郎」。財前孝三郎……南町奉行所の廻り方同心。周りは「花がら孝三郎」と呼ぶ。夜目鴉の菊……関八州を股にかけた大盗賊。 【編集担当からのおすすめ情報】 タイトルのイメージからすると、喜劇のような印象を受けるかもしれませんが、実はチャンバラも格好良く、人情味も垣間見え、土下座についても深く考えさせられる、しっかりした時代小説です。 次々と成敗される腐れ侍や盗賊ども――悪党を斬るのは必殺剣ではなく、なんと正義の土下座! 土下座の奥義を極めた奉行が不心得者をバッタバッタとなぎ倒し、あざやかに事件を解決! すっきり胸がすく時代小説!

商品規格

書名 / 土下座奉行 小学館文庫 Jい01-2(文庫)
作者 / 伊藤尋也 著;
簡介 / 土下座奉行 小学館文庫 Jい01-2(文庫):,土下座は屈辱にあらず、悪を斬る正義の剣だ廻り方同心・小野寺重吾は、ただならぬものを見てしまった。昼下がりの北町奉行所で土
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784094072518
ISBN10 /
EAN / 9784094072518
誠品26碼 /
裝訂 / P:平裝
頁數 / 288
語言 / 4:日文
級別 / N:無
尺寸 / 15.1X10.8X1.5CM

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