內容簡介
內容簡介 池上 彰氏が初めて責任編集をする、明日の自信になる教養シリーズ。1冊目は「国境学」です。ロシアによるウクライナ侵攻、イスラエルとパレスチナ・ガザ地区の襲撃、いずれも国境や土地の境を巡って争いが続いています。時々刻々と変化し、伝えられるニュースについて、その背景や洞察を説明してくれる著者は、現地取材を豊富に行っているジャーナリストの増田ユリヤ氏。周囲を海に囲まれている日本にいると感じにくい「国境」ですが、実は私たちにもいかに関係が深いかをわかりやすくお伝えします。世界で起きていることを知り、日本の置かれている状況を理解するために最適な、今までにない「国境学」の本です。<目次>CHAPTER1 国境は戦争によって決まりましたCHAPTER2 国境は話し合いで決まりましたCHAPTER3 国境は自然地形で決まりましたCHAPTER4 国境は他所の人が勝手に決めましたCHAPTER5 国境はイデオロギーで決まりましたCHAPTER6 国境はまだ決まっていませんSPECIAL COLUMN 増田ユリヤの見た「国境」を巡る取材ノートなど 池上彰×増田ユリヤ!国境は今日も変化している。
作者介紹
作者介紹 増田ユリヤ1964年生まれ。ジャーナリスト。國學院大學卒業。27年にわたり、高校で社会科を教えながらNHKのリポーターを務めた。現在テレビ朝日系列「大下容子 ワイド!スクランブル」に出演。同番組で、池上彰とニュースの徹底解説コーナーも担当。国内外の問題を幅広く取材・執筆している。著書に『揺れる移民大国フランス』、『カタリン・カリコ mRNAワクチンを生んだ科学者』(いずれもポプラ社)など。池上彰1950年生まれ。ジャーナリスト。慶應義塾大学卒業後、NHK入局。94年から11年間、「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。独立後は取材執筆活動を続けながら、メディアでニュースをわかりやすく解説し、幅広い人気を得ている。『知らないと恥をかく世界の大問題』シリーズ(小社刊)など著書も多数。