汪兆銘と胡耀邦
作者 | 柴田哲雄/著; |
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出版社 | 日本出版販売株式会社 |
商品描述 | 汪兆銘と胡耀邦:中国の近現代史で民主化と日本との関わりを考えるうえでもっとも重要な二人「汪兆銘」と「胡耀邦」の人生と思想を辿る人物評伝。中国の近現代史で民主化と |
作者 | 柴田哲雄/著; |
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出版社 | 日本出版販売株式会社 |
商品描述 | 汪兆銘と胡耀邦:中国の近現代史で民主化と日本との関わりを考えるうえでもっとも重要な二人「汪兆銘」と「胡耀邦」の人生と思想を辿る人物評伝。中国の近現代史で民主化と |
內容簡介 中国の近現代史で民主化と日本との関わりを考えるうえでもっとも重要な二人「汪兆銘」と「胡耀邦」の人生と思想を辿る人物評伝。 中国の近現代史で民主化と日本との関わりを考えるうえでもっとも重要な二人の人物の評伝。二人の悲劇をたどることで、なぜ中国が長年にわたって民主化を求めながらも、今日に至るまでそれを実現し得ていないのか、その構造的要因についても検討する。汪兆銘1930年代前半までは、 国民党政府の独裁者・蒋介石の最大のライバルとして、民主化を強く求めてきた政治指導者。日本軍に協力したために戦後中国では売国奴とされる。胡耀邦その死が天安門事件という悲劇を招くに至った政治指導者。1980年代に共産党政府のナンバー2の立場から、民主化を志向する政治改革を成し遂げようとしながらも失脚させられた。15歳からの「伝記で知るアジアの近現代史」シリーズ…欧米中心の偉人伝とは一線を画す、アジアの伝記シリーズ。その国の歴史でヒーローとして扱われる抗日派だけではなく、「親日」とみなされてきた人々も積極的に取り上げる。日本にあこがれ、日本を目指したがために、「現実の日本」と直接向き合い、格闘せざるを得なかった彼らの目線をとおして、大人も知らなかった日本の近現代を逆照射する。日本とアジア、そして世界の歴史が変化していく中で、彼らはどのように翻弄され、どのような迷いや悩みを抱いたのか――目的をとげ成功をおさめた偉人ばかりでなく、挫折し、失意のうちに生涯を終えた人びとの生き様を中高生に伝える。大人まで!
作者介紹 柴田哲雄愛知学院大学教養部准教授。著書に、『協力・抵抗・沈黙―汪精衛南京政府のイデオロギーに対する比較史的アプローチ』(成文堂、2009年)、『中国民主化・民族運動の現在―海外諸団体の動向』(集広舎、2011年)、『習近平の政治思想形成』(彩流社、2016年)、『フクシマ・抵抗者たちの近現代史―平田良衛・岩本忠夫・半谷清寿・鈴木安蔵』(彩流社、2018年)等がある。
書名 / | 汪兆銘と胡耀邦 |
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作者 / | 柴田哲雄 著; |
簡介 / | 汪兆銘と胡耀邦:中国の近現代史で民主化と日本との関わりを考えるうえでもっとも重要な二人「汪兆銘」と「胡耀邦」の人生と思想を辿る人物評伝。中国の近現代史で民主化と |
出版社 / | 日本出版販売株式会社 |
ISBN13 / | 9784779117336 |
ISBN10 / | |
EAN / | 9784779117336 |
誠品26碼 / | |
裝訂 / | P:平裝 |
頁數 / | 256 |
重量(g) / | 260.0 |
語言 / | 4:日文 |
級別 / | N:無 |
尺寸 / | 18.8X13.0X1.8CM |