內容簡介
內容簡介 西田幾多郎は合理的に理解可能な一つの「世界」を描いた。「永遠の今の自己限定」に帰着するその全貌を解読する。そしてそこから、西田哲学が封印したもう一つの時間論が浮上する。時間が流れるとはどういうことか。時間は本当に流れているのか。新しい西田哲学を解釈する試み。 まえがき第一部西田哲学を解読する第一章西田哲学は汎神論か一 はじめに二 『善の研究』――世界観の基本構造三 『哲学概論』四 「デカルト哲学について」および「場所的論理と宗教的世界観」五 結論第二章すべての経験は純粋経験である一 はじめに二 証明1――「神」からの証明三 証明2――意識現象の本質からの証明四 証明3――意識内容からの証明五 結論――純粋経験概念の意義第三章主観と客観の迷宮一 はじめに二 「主観・客観」概念の多義性と唯心論三 絶対者と唯心論四 永遠の今の自己限定五 絶対の他の結合六 結論第四章創造的世界と「主体性」の問題一 はじめに二 絶対者1――一般者の自己限定と絶対自由意志三 絶対者2――一般者の自己限定と個物間の相互限定四 永遠の今の自己限定1――世界としての個物五 永遠の今の自己限定2――イデア的世界六 行為的直観1――唯心論と「主観・客観」関係七 行為的直観2――「永遠の今の自己限定」との融合八 結論第五章歴史的世界の時間と物理的世界の時間一 はじめに二 歴史的世界と物理的世界三 時制と前後関係四 結論第六章西田哲学と宗教一 はじめに二 哲学的世界観としての絶対者思想三 第一の論点――知的宗教と情意的宗教四 第二の論点――知的宗教と情意的宗教五 第三の論点――対象論理と弁証法論理六 結論第七章総括と展望――汎神論をめぐる思想史的スケッチ一 はじめに二 純粋資料三 汎神論と「永遠の今」四 思想史における汎神論の展開五 純粋資料と現象世界との関係六 「矛盾の論理」再考第二部西田哲学の彼岸へ第八章インド仏教における時間非在論――ナーガールジュナの世界一 はじめに二 不生不滅の縁起三 時間非在論証四 アートマンの否定第九章時間幻想――インド仏教との共鳴一 はじめに――課題の設定二 予備考察(1)――意識現象の考察三 予備考察⑵――外的世界の考察四 展開⑴――時間と自我の考察五 展開⑵――幻想の考察六 展開⑶――永遠と無常の考察七 おわりに――論理の妥当性の問題 第一〇章 仮想世界の起ち上がり――〈日常〉と〈科学〉の現象学一 はじめに二 最初の諸仮定三 日常的世界の生成四 科学的世界観への発展五 おわりに――三つの「世界」あとがき参考文献