內容簡介
內容簡介 お茶の知識から茶室の設計までをやさしく語る本です。 最近和風の住宅が見直されているとともに、茶室に対する興味も高まってきています。設計者も建て主からお茶室の話を持ちかけられることもあります。 そんなときに全く知識がないという訳にはいきません。 お茶とは何か、お茶の作法、茶室空間の考え方、茶室設計の作法、古今の名作茶室の知識などを、115のキーワードで解説します。 2011年に刊行し、好評をいただいたムック本『世界でいちばんやさしい茶室設計』を最新の情報を踏まえて増補改訂した一冊です。 この一冊で茶室のすべてが分かります。設計者は勿論、茶室やお茶文化に興味のある人も楽しめます。 目次 第1章 茶室の魅力 第2章 茶の湯とは 第3章 茶室と茶苑 第4章 茶室の間取り 第5章 設計・施工と材料《室内編》 第6章 設計・施工と材料《点前座・水屋編》 第7章 設計・施工と材料《外観編》 第8章 古今の名作 幻の茶室 第9章 近代・現代の名作
作者介紹
作者介紹 桐浴邦夫(きりさこ くにお)1960年、和歌山県生まれ。京都工芸繊維大学大学院修士課程で中村昌生先生に師事。東京大学博士(工学)。現職は、京都建築専門学校副校長。大学等で非常勤講師。専門は、建築歴史意匠、茶の湯文化、伝統建築保存活用。著書に、『茶の湯空間の近代』(思文閣出版、茶の湯文化学術賞奨励賞を建築分野で初受賞)、『近代の茶室と数寄屋』(淡交社)、『茶室露地大事典』(共著、淡交社)ほか。一級建築士。茶名宗邦。有斐斎弘道館(ゆうひさい こうどうかん)江戸中期の京都を代表する儒者・皆川淇園(みながわきえん 1734-1807)の学問所跡に再興された現代の学問所。数寄屋建築ならびに庭園の保存と、茶の湯をはじめとする日本文化の研究とその発信を行っている。