知覚と判断の境界線 | 誠品線上

知覚と判断の境界線

作者 源河亨/著;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 知覚と判断の境界線:他者の情動、音の不在、美的性質……いったい何が知覚されうるのか?「知覚の哲学」の全体像をとらえつつ、知覚と判断の境界線を探り、「高次モード知

內容簡介

內容簡介 他者の情動、音の不在、美的性質……いったい何が知覚されうるのか? 「知覚の哲学」の全体像をとらえつつ、知覚と判断の境界線を探り、「高次モード知覚説」という新たな知覚理論を提示する、現代哲学の最先端。 20世紀はじめにセンスデータ説によって興隆をみせた「知覚の哲学」。一度は忘れ去られたこの領域が一世紀を経て、意識の自然化の問題に注目が集まったことにより、新たに息を吹き返した。 分析哲学、現象学、心の哲学、美学、認知科学、認識論や存在論を総動員した最新の「知覚の哲学」から、事物の種類、他者の情動、音の不在、美的性質など、一見すると「理解」「判断」されると思われるものが、実は知覚されうる可能性を探る、野心的な試み。 最新の「知覚の哲学」から、事物の種類、他者の情動、音の不在、美的性質などの知覚されうる可能性を探る、野心的な試み。

作者介紹

作者介紹 源河亨源河 亨1985年生まれ。2015年、慶應義塾大学文学研究科博士課程単位取得退学。博士(哲学)。現在、日本学術振興会特別研究員PD(東京大学)、慶應義塾大学非常勤講師。専門は、心の哲学、分析美学。翻訳に、ウィリアム・フィッシュ『知覚の哲学入門』(勁草書房、2014年、共訳)、ジェシー・プリンツ『はらわたが煮えくりかえる』(勁草書房、2016年)など。著作に、小熊正久・清塚邦彦(編著)『画像と知覚の哲学――現象学と分析哲学からの接近』(東信堂、2015年、共著)など。

商品規格

書名 / 知覚と判断の境界線
作者 / 源河亨 著;
簡介 / 知覚と判断の境界線:他者の情動、音の不在、美的性質……いったい何が知覚されうるのか?「知覚の哲学」の全体像をとらえつつ、知覚と判断の境界線を探り、「高次モード知
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784766424263
ISBN10 /
EAN / 9784766424263
誠品26碼 /
裝訂 / P:平裝
頁數 / 237
語言 / 4:日文
級別 / N:無
尺寸 / 19.5X13.5X2.2CM

活動