モネとマティス | 誠品線上

モネとマティス

作者 ポーラ美術館/企画;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 モネとマティス:19世紀から20世紀にかけて、急速な近代化や度重なる戦争などの混乱した社会状況のなか、「ここではないどこか」への憧れが、文学や美術のなかに表れます。

內容簡介

內容簡介 19世紀から20世紀にかけて、急速な近代化や度重なる戦争などの混乱した社会状況のなか、「ここではないどこか」への憧れが、文学や美術のなかに表れます。なかでもクロード・モネ(1840-1926)とアンリ・マティス(1869-1954)は、庭や室内の空間を自らの思うままに構成し、現実世界のなかにいわば人工的な「楽園」を創り出した点において、深く通じ合う芸術家であると言えます。モネは19世紀末、近代化するパリを離れ、ジヴェルニーに終の住処を構えます。邸宅の庭で植物を育て、池を造成し、理想の庭を造りあげたモネは、そこに日々暮らしながら、睡蓮を主題とした連作を制作しました。南仏に居を構えたマティスもまた、テキスタイルや調度品を自在に組み合わせ、室内を演劇の舞台さながらに飾り立てて描きました。こうしたモティーフは、南仏の光とともにマティスのアトリエと作品を彩ったのです。モネの庭と、マティスの室内。彼らの「楽園」は、欠くことのできない主題であると同時に、制作の場であり、生きる環境でもありました。本画集では、ふたりの芸術家がいかにして「楽園」を創り上げ、作品へと昇華させていったのかをカラー図版とテキストで検証します。ポーラ美術館『モネとマティス もうひとつの楽園』図録兼書籍 モネとマティスが「庭」「室内」という自らの「楽園」をいかに作品へと昇華させていったかをテーマにした画集。

商品規格

書名 / モネとマティス
作者 / ポーラ美術館 企画;
簡介 / モネとマティス:19世紀から20世紀にかけて、急速な近代化や度重なる戦争などの混乱した社会状況のなか、「ここではないどこか」への憧れが、文学や美術のなかに表れます。
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784763020055
ISBN10 /
EAN / 9784763020055
誠品26碼 /
裝訂 / P:平裝
頁數 / 224
語言 / 4:日文
級別 / N:無
尺寸 / 25.8X18.5X1.8CM

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