內容簡介
內容簡介 いま音楽を語るときに私たちが語ること──注目の論客たちがポップ・ミュージックの現在を多角的に論じた刺激的な連続講座、待望の書籍化!〈music is music〉レクチャー・シリーズは、音楽プロデューサーの牧村憲一と投資家 コンテンツ・プロデューサーのマスヤマコム(桝山寛)のプロデュース、『文化系のためのヒップホップ入門』著者の大和田俊之のコーディネイトによって、2016年から18年にかけて東京・渋谷で開催されました。登壇したのは、すぐれた耳とシャープな視点を持って音楽に取り組んでいるプロデューサー(冨田ラボ)、ジャズ作・編曲家(挾間美帆)、音楽学者(南田勝也、増田聡、細馬宏通、永冨真梨、輪島裕介、大和田俊之)、ライター ジャーナリスト 評論家(柳楽光隆、渡辺志保)の実力派10人。最新型のジャズ、アメリカのヒップホップ、ロック、ポップス、さらにはカントリーから東アジア圏のポップスまで、いまポピュラー音楽を語るとき、どんな言葉が可能なのか?音楽体験への新しい扉をひらく10の講座へようこそ! 音楽プロデューサー・冨田ラボ、ジャズ作編曲家・挾間美帆はじめ実力派の音楽学者、ジャーナリストら10人が、すぐれた耳とシャープな視点からポピュラー音楽の現在に切り込む!渋谷の人気講座、待望の書籍化!
作者介紹
作者介紹 大和田俊之専門はアメリカ文学、ポピュラー音楽研究。現在、慶應義塾大学法学部教授。著書『アメリカ音楽史--ミンストレル・ショウ、ブルースからヒップホップまで』(講談社)で2011年、第33回サントリー学芸賞(芸術・文学部門)を受賞。共著に『文化系のためのヒップホップ入門』(2011)、『同2』(2018)、『同3』(2019、以上アルテスパブリッシング)、『私たちは洋楽とどう向き合ってきたのか――日本ポピュラー音楽の洋楽受容史』(2019、花伝社)、『村上春樹の100曲』(2018、立東舎)、『ラップは何を映しているのか』(2017、毎日新聞出版)がある。1970年、神奈川県生まれ。柳樂光隆ジャズをメイン・フィールドに執筆している音楽評論家。世界で初めて21世紀以降のジャズを新しい視点から俯瞰して紹介したムック『Jazz The New Chapter』シリーズを監修し、シーンの活性化に大きな貢献を果たしている。同シリーズは2014年にスタートして、Vol.5まで刊行。ムックでは『MILES: Reimagined』(2016)の監修も務める。共著に後藤雅洋、村井康司との鼎談『100年のジャズを聴く』(2017、以上シンコーミュージック・エンタテイメント)などがある。1979年、島根県出雲市生まれ、元レコード店店長。南田勝也社会学者として、ポピュラー文化研究、情報メディア論、都市文化論、社会調査、現代若者論などを手がける。現在、武蔵大学社会学部メディア社会学科教授。著書に『オルタナティブロックの社会学』(2014、花伝社)、『ロックミュージックの社会学』(2001、青弓社)、共編著に『文化社会学の視座』(2008、ミネルヴァ書房)、『デジタルメディアの社会学』(2011、北樹出版)ほかがある。1967年、兵庫県生まれ。千葉大学文学部卒業、関西大学大学院社会学研究科博士課程修了・博士(社会学)。