內容簡介
內容簡介 日本カント協会日本カント研究 No.192018年 "●シンポジウム カントとフランス哲学 シンポジウム 趣意(宮﨑 裕助) ルソー,カント,訓練(ジェレマイア・オルバーグ) カントとメルロ=ポンティ――世界概念と反省的判断力をめぐって(円谷 裕二) 「第二の根源悪」?――悪の問いから見た「カントと現代フランス哲学」(杉村 靖彦)●共同討議 I カントとテーテンス 共同討議I 趣意(下野正俊) テーテンス『人間本性とその展開について哲学的試論』の読解に基づく『純粋理性批判』「演繹論」の一解釈(佐藤慶太) テーテンス・ルネサンスとカント――「三重の総合」に見る経験心理学への態度(辻 麻衣子)●共同討議 II 討議倫理学におけるカントとフィヒテ 共同討議II 趣意(勝西良典) カント倫理学と討議倫理学――格率の主観的吟味と相互主観的吟味(松本 大理) 討議倫理学におけるフィヒテ的アプローチ――「当事者性」と「普遍」を手掛かりとして(嘉目 道人)●公募論文 趣味判断における不快の感情の生成――カント美学と醜さ(高木 駿) カント倫理学において尊厳の概念は重要な役割を担うのか――O・ゼンセンによるカント解釈の検討を通して(中村 信隆) カントにおける人間の尊厳と人間性の尊厳(平出 喜代恵)●書評 高田太著『カントにおける神学と哲学――プロイセン反啓蒙政府とカントの自由を巡る闘い』(保呂 篤彦) 冨田恭彦著『カント哲学の奇妙な歪み――『純粋理性批判』を読む』(望月 俊孝) 広瀬悠三著『カントの世界市民的地理教育――人間形成論的意義の解明』(大森 一三) Henry E. Allison, Kant’s Transcendental Deduction. An Analytical-Historical Commentary(中野 裕考)日本カント協会 2017年度会務報告機関誌の原稿募集日本カント協会濱田賞応募について日本カント協会規約日本カント協会への入会のお勧め執筆者一覧欧文要旨"