內容簡介
內容簡介 日本同様、少子高齢化、都市再生、地域社会の孤立など現代の社会事情はイタリアにものしかかる。市民が手づくりでたちあげた「地区の家」、地域の知の集積である「屋根のある広場(図書館)」から居場所づくりのノウハウ、公共建築のつくりかたを紹介。 市民の集い場「地区の家」、地域の知の集積である「屋根のある広場(図書館)」。イタリア発・6つの〈コミュニティ・ハブ〉。日本同様、少子高齢化、都市再生、地域社会の孤立など現代の社会事情はイタリアにものしかかる。そんななか、市民が手づくりでたちあげた集い場「地区の家」、地域の知の集積である「屋根のある広場(図書館)」から、6つの〈コミュニティ・ハブ〉の魅力を紹介。居場所づくりのノウハウ、地域のための公共建築のつくりかたを紹介。
作者介紹
作者介紹 小篠隆生小篠隆生(おざさ・たかお)1958年生まれ。1983年北海道大学工学部建築工学科卒。2006年から北海道大学大学院工学研究院准教授。博士(工学)。一級建築士。専門は、キャンパス計画、都市計画、都市デザイン、建築計画。主な著作(分担執筆)には、Regenerative Sustainable Development of Universities and Cities (2013,Edward Elgar,)、『いまからのキャンパスづくり』(日本建築学会、2011年)、『地域と大学の共創まちづくり」(学芸出版社、2008年)など。主な作品に、北海道大学ファカルティハウス(1995年)、遠友学舎(2001年、日本建築学会北海道建築賞)、積丹町立余別小学校(2003年、文教施設協会賞)、東川町立東川小学校+地域交流センター(2014年、北の聲アート賞奨励賞、赤レンガ建築賞奨励賞、北海道建築賞)、東川小学校・地域交流センターとその周辺環境整備(2015年、アジア都市景観賞)。主な活動として、2016年に東川町学社連携推進協議会で農林水産大臣賞を受賞(むらづくり部門)。小松尚小松 尚(こまつ・ひさし)1966年生まれ。1992年名古屋大学大学院工学研究科建築学専攻前期課程修了。2006年から名古屋大学大学院環境学研究科准教授。博士(工学)。一級建築士。専門は建築計画。著書(分担執筆)にTowards the Implementation of the New Urban Agenda, Springer, 2017、『まちの居場所』(東洋書店、2010年)、『地域と大学の共創まちづくり』(学芸出版社、2008年)など。公共建築計画・運営への指導・助言として、いなべ市石榑小学校(2002年~:公共建築賞優秀賞)、亀山市川崎小学校(2012年~)、松阪市鎌田中学校(2015年~)など。自治体の公共建築計画・設計に関する委員等も多数歴任。「キッズ・デザイン賞」(2010年)、「優れた『地域による学校支援活動』推進にかかる文部科学大臣表彰」(2012年)、「未来を強くする子育てプロジェクト 子育て支援活動 文部科学大臣賞・未来大賞」(2013年)などを受賞。