起終点駅 小学館文庫 さ13-2(文庫) | 誠品線上

起終点駅 小学館文庫 さ13-2(文庫)

作者 桜木紫乃/著;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 起終点駅 小学館文庫 さ13-2(文庫):直木賞作家桜木紫乃作品、初の映画化原作!「かたちないもの」笹野真理子は函館の神父・角田吾朗から「竹原基樹の納骨式に出席してほし

內容簡介

內容簡介 直木賞作家桜木紫乃作品、初の映画化原作! 「かたちないもの」 笹野真理子は函館の神父・角田吾朗から「竹原基樹の納骨式に出席してほしい」という手紙を受け取る。「海鳥の行方」道報新聞釧路支社の新人記者・山岸里和は、釧路西港の防波堤で石崎という男と知り合う。「西港で釣り人転落死」の一報が入ったのはその一月後のことだった。「起終点駅(ターミナル)」 映画化原作 表題作 鷲田完治が釧路で法律事務所を開いてから三十年が経った。国選の弁護だけを引き受ける鷲田にとって、椎名敦子三十歳の覚醒剤使用事件は、九月に入って最初の仕事だった。「スクラップ・ロード」飯島久彦は地元十勝の集落から初めて北海道大学に進学し、道内最大手・大洋銀行に内定した。片親で大手地銀に就職するのは、当時異例中の異例のことだった。「たたかいにやぶれて咲けよ」 道東の短歌会を牽引してきた「恋多き」歌人・中田ミツの訃報が届いた。ミツにはかつて、孫ほどに歳の離れた男性の同居人がいたという。(「潮風(かぜ)の家」久保田千鶴子は札幌駅からバスで五時間揺られ、故郷の天塩に辿り着いた。三十年前、弟の正次はこの町で強盗殺人を犯し、拘留二日目に首をくくって死んだ。 【編集担当からのおすすめ情報】 「始まりも終わりも、ひとは一人。だから二人がいとおしい。生きていることがいとおしい」――桜木紫乃 苦しんでも、泣いても、立ち止まっても、生きてゆきさえすれば、きっといいことがある。直木賞受賞作『ホテルローヤル』前夜のブレイク作、超豪華キャストで映画化(2015年秋公開予定)! 待望の文庫化!

商品規格

書名 / 起終点駅 小学館文庫 さ13-2(文庫)
作者 / 桜木紫乃 著;
簡介 / 起終点駅 小学館文庫 さ13-2(文庫):直木賞作家桜木紫乃作品、初の映画化原作!「かたちないもの」笹野真理子は函館の神父・角田吾朗から「竹原基樹の納骨式に出席してほし
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784094061369
ISBN10 /
EAN / 9784094061369
誠品26碼 /
裝訂 / P:平裝
頁數 / 285
語言 / 4:日文
級別 / N:無
頁數 / 288
尺寸 / 15.0X10.5X1.5CM

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