霧 | 誠品線上

作者 桜木紫乃/著;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 霧:今日から海峡の鬼になる。記念碑的傑作誕生舞台は、国境の町・根室男の屍を越えて生きてゆく女たち。北海道最東端・根室は、国境の町である。戦前からこの町を動かして

內容簡介

內容簡介 今日から海峡の鬼になる。記念碑的傑作誕生 舞台は、国境の町・根室男の屍を越えて生きてゆく女たち。北海道最東端・根室は、国境の町である。戦前からこの町を動かしてきた河之辺水産社長には、三人の娘がいた。長女智鶴は政界入りを目指す運輸会社の御曹司に嫁ぎ、次女珠生はヤクザの姐となり、三女早苗は金貸しの次男を養子にして実家を継ぐことになっている。昭和四十一年の国政選挙で、智鶴の夫・大旗善司は道東の票をまとめ当選を果たした。選挙戦を支えたのは、次女・珠生の夫で相羽組組長の相羽重之が国境の海でかき集めた汚れ金だった。珠生は、大旗当選の裏で流された血のために、海峡の鬼となることを誓う。 【編集担当からのおすすめ情報】 桜木版『ゴッドファーザー』であり、桜木版『極道の妻たち』であり、桜木版『宋家の三姉妹』!2015年11月7日(土)映画公開の『起終点駅(ターミナル)』(小学館文庫)と合わせて、大々的に宣伝展開予定です! 北海道最東端の街・根室の河之辺水産社長には、三人の娘がいた。長女智鶴は政界入りを目指す運輸会社の御曹司に嫁ぎ、次女珠生はヤクザの姐となり、三女早苗は金貸しの次男を養子にして実家を継ぐことになっていた……。

商品規格

書名 /
作者 / 桜木紫乃 著;
簡介 / 霧:今日から海峡の鬼になる。記念碑的傑作誕生舞台は、国境の町・根室男の屍を越えて生きてゆく女たち。北海道最東端・根室は、国境の町である。戦前からこの町を動かして
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784093864206
ISBN10 /
EAN / 9784093864206
誠品26碼 /
裝訂 / P:平裝
頁數 / 315
語言 / 4:日文
級別 / R:限
尺寸 / 19.3X13.5X1.9CM

活動