忌物堂鬼談 | 誠品線上

忌物堂鬼談

作者 三津田信三/著;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 忌物堂鬼談:"得体知れぬ何かに脅える由羽希は、救いを求め遺仏寺を訪れ、住職の天山天空と黒猫に出会う。本堂に置かれた品々は、所有するだけで祟られる「忌物」だった。

內容簡介

內容簡介 "得体知れぬ何かに脅える由羽希は、救いを求め遺仏寺を訪れ、住職の天山天空と黒猫に出会う。本堂に置かれた品々は、所有するだけで祟られる「忌物」だった。事情を尋ねられ、由羽希は答えに詰まるが、記憶を失くしていた彼女も実は忌物を持っていた。すぐには助けられないと言う天空に命じられ、由羽希は忌物に纏わる怪異譚を夜毎聞き、謎を解かされる。やがて真の恐怖が襲い来る。待望の新シリーズ、三津田怪異譚ホラー世界開幕!悍(おぞ)ましき""もの""現る。祟りなす""忌物(いぶつ)""に纏(まつ)わる怪異譚。夜毎聞かされ謎解く少女に迫るものは!?怪異が怪異を呼ぶ三津田ミステリーホラー新シリーズ。「最終夜 にてひなるもの」では驚愕の恐怖劇が待つ!得体の知れぬ何かに脅える中学生の由羽希(ゆうき)は、救いを求めひとり遺仏寺を訪れ、住職の天山天空(てんざんてんくう)と黒猫に出会う。本堂に置かれた数々の品は、所有するだけで祟られる「忌物(いぶつ)」だと聞かされる。寺へ来た理由を尋ねられ、由羽希は答えに詰まる。「分からない……」。記憶を失くした彼女も、実は忌物を持っていた! すぐには助けられないと言う天空に命じられ、由羽希は毎夜、忌物に纏(まつ)わる怪異譚に耳を傾けて、謎を解かされる羽目になるのだが……。やがて真の恐怖が彼女自身に襲い来る。待望の新シリーズ、三津田怪異譚ホラー世界開幕。" 祟りなす”忌物”に纏わる怪異譚。夜毎聞かされ謎解く少女に迫るものは!? 怪異が怪異を呼ぶ三津田ミステリーホラー新シリーズ。

作者介紹

作者介紹 三津田信三編集者を経て2001年『ホラー作家の棲む家』(講談社ノベルス 『忌館(いかん)』と改題し講談社文庫に収録)で作家デビュー。2010年『水魑(みづち)の如き沈むもの』(原書房 講談社文庫)で第10回本格ミステリ大賞受賞。本格ミステリとホラーを融合させた独自の世界観で読者を魅了、双方のジャンルで活躍を続ける。その他の主な作品に『黒面の狐』(文藝春秋)、『怪談のテープ起こし』(集英社)、『忌館』に続く『作者不詳』などの"作家三部作"、『厭魅(まじもの)の如き憑くもの』(原書房 講談社文庫)に始まる"刀城言耶(とうじょうげんや)"シリーズ、『禍家(まがや)』(光文社文庫 角川ホラー文庫)に始まる"家"シリーズ、『十三の呪(じゅ)』(角川ホラー文庫)に始まる"死相学探偵"シリーズ、『どこの家にも怖いものはいる』(中公文庫)に始まる"幽霊屋敷"シリーズなどがある。刀城言耶第三長編『首無(くびなし)の如き祟るもの』は『2017本格ミステリ・ベスト10』(原書房)の過去20年のランキングである「本格ミステリ・ベスト・オブ・ベスト10」1位となった。

商品規格

書名 / 忌物堂鬼談
作者 / 三津田信三 著;
簡介 / 忌物堂鬼談:"得体知れぬ何かに脅える由羽希は、救いを求め遺仏寺を訪れ、住職の天山天空と黒猫に出会う。本堂に置かれた品々は、所有するだけで祟られる「忌物」だった。
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784062991049
ISBN10 /
EAN / 9784062991049
誠品26碼 /
裝訂 / P:平裝
頁數 / 211
語言 / 4:日文
級別 / N:無
尺寸 / 17.3X10.7X1.4CM

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