噴火と寒冷化の災害史 「火山の冬」がやってくる 角川新書 K-398 | 誠品線上

噴火と寒冷化の災害史 「火山の冬」がやってくる 角川新書 K-398

作者 石弘之/著;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 噴火と寒冷化の災害史 「火山の冬」がやってくる 角川新書 K-398:第一章富士山は噴火するのか1.火山噴火の集中期災異改元でリセット富士山噴火をめぐる「予知」2.地球は火

內容簡介

內容簡介 第一章 富士山は噴火するのか1.火山噴火の集中期災異改元でリセット富士山噴火をめぐる「予知」2.地球は火山でつくられた古代文明を育んだ火山地球の構造は半熟タマゴプレートの移動が引き起こす噴火第二章 「火山の冬」と気候変動1.「火山の冬」の原因は氷床コアが語る過去の気候寒冷化のメカニズム実験場になった火山2.535年の歴史ミステリーナゾの超弩級噴火共和制ローマの最後日本の異変と仏教伝来中国に降った黄色い砂塵3.迫りくる大飢饉中世気候異常期17~19世紀の噴火のあたり年島民の2割が犠牲になったラキ山寒波が招いたフランス革命山麓を壊滅させた浅間山天明の大飢饉第三章 九州南部の縄文文化を崩壊させたカルデラ1.巨大カルデラの島カルデラが重なる九州鬼海カルデラの巨大噴火追われた先進縄文人壊滅した縄文文化2.文明を崩壊させた火山噴火出エジプト記ミノア噴火中国の王朝の衰退アトランティス伝説3.タイムカプセルのヴェスヴィオ山にぎやかな国際都市ポンペイ最後の日生々しい犠牲者の姿第四章 悪夢の時限爆弾―破局噴火1.破局噴火とは爆発指数で測れない被害過去の破局噴火今後起きるかもしれない破局噴火2.20世紀の火山災害と未来の危険米国史上最大の噴火報道陣を巻き込んだ雲仙普賢岳先住民を追い詰めたピナトゥボ噴火カナリア諸島のラパルマ島海底噴火と軽石騒動ニオス湖――静かな噴火3.生態系は噴火からどう回復したか救われたジャワサイセントヘンレンズ噴火の教訓海鳥の楽園「西之島」4.「予知」か「予言」か御嶽山噴火をめぐる訴訟成功した噴火予知レジリエンス社会の構築 都市機能をまひさせ、地球を寒冷化させる……火山と人類の格闘をたどる

作者介紹

作者介紹 石弘之1940年東京都生まれ。東京大学卒業後、朝日新聞入社。ニューヨーク特派員、編集委員などを経て退社。国連環境計画上級顧問。96年より東京大学大学院教授、ザンビア特命全権大使、北海道大学大学院教授、東京農業大学教授を歴任。この間、国際協力事業団参与、東中欧環境センター理事などを兼務。国連ボーマ賞、国連グローバル500賞、毎日出版文化賞をそれぞれ受賞。主な著書に『感染症の世界史』『鉄条網の世界史』(角川ソフィア文庫)、『環境再興史』(角川新書)、『地球環境報告』(岩波新書)など多数。

商品規格

書名 / 噴火と寒冷化の災害史 「火山の冬」がやってくる 角川新書 K-398
作者 / 石弘之 著;
簡介 / 噴火と寒冷化の災害史 「火山の冬」がやってくる 角川新書 K-398:第一章富士山は噴火するのか1.火山噴火の集中期災異改元でリセット富士山噴火をめぐる「予知」2.地球は火
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784040824390
ISBN10 /
EAN / 9784040824390
誠品26碼 /
裝訂 / P:平裝
頁數 / 304
頁數 / 296
級別 / N:無
語言 / 4:日文
尺寸 / 17.3X11.0X1.3CM