內容簡介
內容簡介 いいさ、いいさ、いまくらい好きなものを食べるがいいさ。驚愕と共感の声がどしどし寄せられた食エッセイ、シリーズ第2弾!ハンニバル・レクター博士に憧れ、炊飯器を擁護し、要らぬ助言に噛みつき、よく腹を下す。そんな偏屈でめんどくさい食いしん坊作家の自由な日常は、否応なくコロナ禍に侵食されていく。それでも――。あなたとわたしの欲望を肯定する、ひねくれものの力強い応援歌。人気イラストレーター・北澤平祐氏の挿画も多数収録。【収録内容】・闇鍋と同じくらいトンカツ屋が怖い…「闇カツ」・「持たない暮らし」で炊飯器を捨てる人にもの申す…「台所の妖怪」・人が一心不乱に食べる姿ってエロすぎる…「パフェが一番エロい。」・緊急事態宣言下のお取り寄せで一線を越えてしまった…「異世界への黒い扉」・マスク生活は、世界が半分になったみたい…「鼻で食う」 など全35話(予定)著者:千早茜(ちはや・あかね)1979年北海道生まれ。小学生時代の大半をアフリカで過ごす。立命館大学文学部卒業。2008年『魚神』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。同作で泉鏡花文学賞受賞。13年『あとかた』で島清恋愛文学賞受賞、直木賞候補。14年『男ともだち』が直木賞と吉川英治文学新人賞候補となる。著書に『わるい食べもの』『西洋菓子店プティ・フール』『犬も食わない』(共著・尾崎世界観)『透明な夜の香り』などがある。装画・挿画:北澤平祐装丁:川名潤 わるいたべもの 悪い食べ物 悪いたべもの わるい食べ物 ちはや ちはやあかね 小すば 小説すばる 直木賞 エッセイ エッセー 千早あかね アンソロジー 食 グルメ 文学賞 村山由佳 男ともだち あとかた