日本仏教史入門: 釈迦の教えから新宗教まで | 誠品線上

日本仏教史入門: 釈迦の教えから新宗教まで

作者 松尾剛次
出版社 日盛圖書有限公司
商品描述 日本仏教史入門: 釈迦の教えから新宗教まで:厳しい修行を通して、悟りを開く──。これが仏門を志した人びとの最終的な目標である。しかし、そのために釈迦が定めた「戒律

內容簡介

內容簡介 厳しい修行を通して、悟りを開く──。 これが仏門を志した人びとの最終的な目標である。 しかし、そのために釈迦が定めた「戒律」とは違う形で、 日本仏教は、独自の発展をとげてきた。なぜか。 時代によって変わる人びとの悩みや求めに、 僧侶たちが応えるなかで、日本仏教は今の姿となったのだ。 一五〇〇年の歴史を大きくつかむことで、 日本仏教の「なぜ」を浮き彫りにする。 <目次> 第一 仏教とは何だろう 発見された仏教 三つの系統 縁起説と因縁 輪廻説と業・迷い 成仏への道…… 第二 なぜ仏教を受け入れたのか──飛鳥・奈良・平安時代 いつ伝わったか 聖徳太子 最初の出家者 官僧・官尼の出現 鑑真来朝と授戒制 最澄 空海 神仏習合 末法思想と源信 往生と成仏の違い…… 第三 中世仏教の新しさとは何か──鎌倉時代 遁世僧の台頭 法然 親鸞 日蓮 道元 栄西 叡尊 忍性 一遍 「個人」の救済と遁世僧…… 第四 どのように広がり、定着したのか──室町・戦国時代 夢窓疎石 休宗純 戦国仏教 信長と遁世僧時代の終わり 秀吉の仏教再編 キリスト教伝来…… 第五 江戸時代の仏教は堕落していたのか 仏教教学が深化した時代 葬式仏教体制の確立 本寺・末寺制度の確立 島原の乱とキリシタン禁制 米沢の殉教者たち 江戸時代の修験道 四国遍路はいつ成立したのか 実証主義歴史学からこぼれたこと…… 第六 明治維新はどんな意味を持つのか──明治から平成へ 神仏分離の影響 廃仏毀釈と肉食妻帯 国家神道の誕生 井上円了 清沢満之 村上専精 鎌倉新仏教中心史観の始まり 鈴木大拙 新宗教が現れた意味 現代、これからの仏教…… 参考文献 関連年表 索引

作者介紹

作者介紹 松尾 剛次1954年長崎県生まれ。日本中世史、宗教社会学専攻。山形大学名誉教授。東京大学大学院博士課程を経て、山形大学人文学部教授、東京大学特任教授(2004年度)、日本仏教綜合研究学会会長を歴任。1994年に東京大学文学博士号を取得。『勧進と破戒の中世史』『中世律宗と死の文化』『新版 鎌倉新仏教の成立』(いずれも吉川弘文館)、『仏教入門』(岩波ジュニア新書)、『破戒と男色の仏教史』『葬式仏教の誕生』 『知られざる親鸞』(いずれも平凡社新書)など、著書・論文多数。

商品規格

書名 / 日本仏教史入門: 釈迦の教えから新宗教まで
作者 / 松尾剛次
簡介 / 日本仏教史入門: 釈迦の教えから新宗教まで:厳しい修行を通して、悟りを開く──。これが仏門を志した人びとの最終的な目標である。しかし、そのために釈迦が定めた「戒律
出版社 / 日盛圖書有限公司
ISBN13 / 9784582859973
ISBN10 / 4582859976
EAN / 9784582859973
誠品26碼 / 2682331961007
頁數 / 255
注音版 /
裝訂 / P:平裝
語言 / 4:日文
尺寸 / 17.3X10.7X1.2CM
級別 / N:無

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