內容簡介
內容簡介 本書是日本當代藝術家三島喜美代的集大成作品集,收錄創作初期至今共90個作品。三島喜美代於1950年代開始活躍於藝術圈,70年以上的創作生涯中,創作出許多藝術作品,如陶製的破損印刷品、以空罐和紙板為題材的作品、以鐵屑或廢棄物為素材製作的作品等。三島喜美代的創作靈感著眼於現今社會充斥的資訊氾濫、大量消費以及垃圾問題等帶來的負面問題,希望透過藝術的視角,引發大眾更關心重視這類社會議題。1950年代より、現代美術家として活動をスタートさせた三島喜美代(1932-)は、 70年以上にわたる創作活動のなかで、陶で作った「割れる印刷物」のオブジェ、空き缶や段ボールなどを題材とした作品、自ら集めた鉄クズや廃材を素材とした作品など、数々の傑作を生み出し、見るものを驚かせてきました。本書は、三島喜美代の初期から今日までの創作の歩みを約90点の作品とともに紹介する作品集です。情報の氾濫や大量消費、ゴミ問題といった、現代社会がかかえる負の側面への厳しいまなざしと三島独自の遊び心が同居するこれらの作品は、現在、より身近で喫緊の社会問題を含むものとして、迫力をもって受け入れられることでしょう。◆瀬戸内海・直島のパブリックアート、森美術館「アナザーエナジー展: 挑戦しつづける力―世界の女性アーティスト16人」(2021-22)等で国内外からますます注目されています!構成:第1章 初期作品 1950年代~1970年頃第2章 割れる印刷物 1970年頃~第3章 ゴミと向き合う第4章 大型インスタレーション寄稿:徳山拓一(森美術館)森村泰昌(美術家)伊東正伸(練馬区立美術館館長)【展覧会情報】三島喜美代 未来への記憶会場:練馬区立美術館会期:2024年5月19日(日)~ 7月7日(日)