內容簡介
內容簡介 2005年に享年27歳で逝った西田潤は、国内外で受賞暦を重ねる稀有の陶芸家だった。連作「絶」は、その代表作。 「自然の創造性に人間の創造が加わったときにできる、独立した存在をつくりたい」と語り、「作品は僕の分身」と言った西田潤にとって、「絶」とはどんな言葉だったか。 「絶縁」、「絶対」、「絶体絶命」、そして「零」。未踏の領域を拓いて逝った陶芸家 西田潤をあらためて問い直す作品集。 本書に掲載されている作品の多くは、現在、世界の主要な美術館や財団などにコレクションされている。 彼の死後、2013年にはボストン美術館にも大型作品が収蔵され、長期展示のためのコレクションルームがオープンした。 死というひとつの境を超え、今もなおその力を世界へ見せつづける西田潤。世界各地から寄せられた本書復刊への思いを受け、12年の時を経て登場。
作者介紹
作者介紹 西田潤(ニシダジュン)1977.大阪生まれ。2000.3.京都精華大学美術学部(現芸術学部)造形学科陶芸分野卒業。2002.3.京都精華大学大学院芸術研究科芸術専攻陶芸分野修了。4.同大学芸術学部陶芸分野助手。2003.4.池坊短期大学非常勤講師。2004.4.京都精華大学芸術学部陶芸分野非常勤講師。2005.3月26日永眠。2000.8.第38回朝日陶芸展 奨励賞。2001.1.京都府美術工芸新鋭選抜展 優秀賞。8.第1回世界陶磁ビエンナーレ(大韓民国)造形部門 銅賞。2002.6.第1回アミューズ・アーティスト・オーディション・イン京都 準グランプリ。10.第6回国際陶磁器展美濃陶芸部門 グランプリ。2003.5.第53回ファエンツァ国際現代陶芸コンクール グランプリ。2004.1.京都府文化賞 奨励賞。1.第1回台湾国際陶芸ビエンナーレ 審査員賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)