うそ  | 誠品線上

うそ 

作者 谷川俊太郎
出版社 日盛圖書有限公司
商品描述 うそ :「あやまってすむようなうそはつかない」――。嘘に誠実であるほど、「ぼく」の言葉が深く響く。谷川俊太郎の珠玉の詩が絵本に!「いっていることはうそでもうそを

內容簡介

內容簡介 「あやまってすむようなうそはつかない」――。嘘に誠実であるほど、「ぼく」の言葉が深く響く。谷川俊太郎の珠玉の詩が絵本に! 「いっていることは うそでも うそをつく きもちは ほんとうなんだ」――。 この絵本は、詩人・谷川俊太郎さんが1988年に刊行した詩集『はだか』のなかの一編「うそ」に、 イラストレーター・中山信一さんが詩からイメージして絵を描き、構成した一冊。 「うそはくるしい」はずなのに、平気でうそをつく人がいる。 大きな声でうそをつき、しらを切り通す人もいる。 うそをくり返したら、ほんとうになるのだろうか。 この世のほんとのことより、うそであふれている。 うそをつかない人なんて、この世にはいないだろう。 でも、どうして人はうそをつくのだろうか。 ついついてしまったうそ。ごまかすためのうそ。 自分を守るためのうそ。相手の幸せを願ってつくうそ。 うそだと知りながら、つき通すことを選んだ大切なうそ。 うそだと知っていながら、ほんとを装って受け入れるうそ。 ある男の子が犬と散歩しながら、うそについていろいろ思い、考える。 嘘に誠実であるほど、「ぼく」の言葉が、心に深く響く。 そもそも[ついていいうそ]と[ついてはいけないうそ]、 [いいうそ]と[悪いうそ]って、あるのだろうか。 あるとすれば、その違いはなんだろう。 いい・悪いや、軽い・重いという基準で測れるものだろうか。 「うそとほんと、良いことと悪いこと、美しいものと醜いもの、 どっちかに割り切れないところに、生きていることの本当の姿があります」 (あとがき「うそとほんと」谷川俊太郎) 生きていれば、忘れられないうそが増えていく。 うそと向き合うほど、悩み、苦しみ、救われる。 うそに戸惑う子どもたちと、うそに慣れた大人たちへ――。 心の奥深いところに届く、時おり読み返したくなる宝物のような一冊。

作者介紹

作者介紹 谷川俊太郎 谷川俊太郎(タニカワシュンタロウ):詩人。1931年、東京生まれ。1952年に第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。1962年「月火水木金土日の歌」で第4回日本レコード大賞作詩賞、1975年『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、1982年『日々の地図』で第34回読売文学賞、1993年『世間知ラズ』で第1回萩原朔太郎賞をはじめ、受賞・著書多数。詩作のほか、絵本、エッセイ、翻訳、脚本、作詞など幅広く作品を発表している。この「うそ」は、1988年刊の『はだか 谷川俊太郎詩集』(佐野洋子絵)の一編。

商品規格

書名 / うそ 
作者 / 谷川俊太郎
簡介 / うそ :「あやまってすむようなうそはつかない」――。嘘に誠実であるほど、「ぼく」の言葉が深く響く。谷川俊太郎の珠玉の詩が絵本に!「いっていることはうそでもうそを
出版社 / 日盛圖書有限公司
ISBN13 / 9784074464708
ISBN10 / 4074464705
EAN / 9784074464708
誠品26碼 / 2681999688004
頁數 / 32
注音版 /
裝訂 / P:平裝
語言 / 4:日文
尺寸 / 25.7X18.2X1.5CM
級別 / N:無