はじめまして農民美術: 木片(こっぱ)人形．木彫．染織．刺繍 | 誠品線上

はじめまして農民美術: 木片(こっぱ)人形．木彫．染織．刺繍

內容簡介

內容簡介 「農民美術」を知っていますか？ 今からおよそ100年前、版画家の山本鼎（やまもと・かなえ）が提唱した「農民美術運動」。 それは、農村部の若者たちに手工芸品の制作技術を手ほどきすることで、農閑期の副業となり、また、それまで無縁であった美術活動への参加を促すものでした。 現在の長野県上田市を拠点として、農民美術練習所で作られた木彫品や刺繍・染織品等の品々はたちまち評判となり、運動は全国へと波及していきます。 しかし、戦争の足音とともに徐々に衰退。戦後、長野以外の地で再興されることはありませんでした。 本書では、このわずか15年の間に全国各地で作られた木片（こっぱ）人形・木彫風俗人形を中心に、様々な制作品をその成り立ちとともに紹介しています。 また、運動全体を俯瞰する解説や、同時期に作られるようになった北海道・八雲町の熊彫との関係、現在長野で作られている作品紹介など、農民美術に初めてふれる人に向けて様々な内容を収録した入門書です。

作者介紹

作者介紹 宮村真一（農民美術研究家）1952年長野県生まれ。武蔵野美術大学卒、多摩美術大学大学院修了。農民美術の木片人形及び木彫風俗人形の分類をテーマに調査して30年。小笠原 正（上田市立美術館 学芸員）1971年長野県生まれ。慶應義塾大学文学部卒。上田市立美術館にて山本鼎及び農民美術に関する調査を行う。同館「山本鼎のすべて展」（平成26年）、「農民美術・児童自由画100年展」（令和元年）などを手がける。

商品規格

活動

• 7/20前 全站滿$1,500折$150
• 7/20前 全站滿$3,500折$420
• 7/20前 全站滿$2,200折$220
• 7/20前 外文日｜單筆滿$1,200享9折