內容簡介
內容簡介 作品接連引起話題的攝影師青山裕企, 推出2020年攝影集《少女禮讚》 以《SCHOOL GIRL COMPLEX》系列在日本打開知名度的攝影師青山裕企,這次以一位不知名的少女為題材,拍攝出最新作品集。青山裕企於2018年夏天遇見這位少女,由於「強烈感受到對方正青春洋溢」,於是接下來每週為她拍攝照片,集結成書。據說這位少女並不是社群網站上的網美,也沒有擔任商業模特兒,或從事演藝圈的偶像活動。 不論這本《少女禮讚》,或是以女子高中生為拍攝主題的《SCHOOL GIRL COMPLEX》、穿著西裝浮在空中的《上班族》,都是以「日本社會中符號般的存在」(女學生、上班族),反映他自身的青春期與對父親的印象。 ベストセラー写真集「スクールガール・コンプレックス」シリーズなどで知られる写真家 青山裕企が、 素性の明かされていないひとりの“少女"を謎めいた関係性で撮影し続けている作品を、 圧倒的なボリュームでまとめた集大成の写真集 「少女礼讃(しょうじょらいさん)」は写真家 青山裕企が、誰も知らない、 ひとりの女性を撮影し続けている作品である。 年齢、名前が明かされてない、SNSでの情報発信や、モデル・アイドル活動といったこともしていない、 どこに住んでいるかも分からない、ひとりの女性。中学生のようなあどけない笑顔と、 たまに見せる、驚くほど大人びた表情。小柄で、「女の子っぽい」髪型。 しかし、あか抜けない服の中には成熟した体が隠されている……。 2018年の夏に出会ったこの女性を、青山は毎週のように、圧倒的な量と質で、徹底的に撮影し続けている。 青山はこの女性に出会った時に、眩いほどの“少女らしさ"を感じたという。 それはこれまで「同級の女の子」を「少年」の気持ちで撮ってきた青山が、 「大人」の眼差しを持ったことを意味する。 数々の著名アイドルやモデルなどを撮影してきた青山が、この名もない女性に見出した“少女性"とはなんなのか。 それは、これまで固定概念として語られてきた「少女らしさ」「少女趣味」といった枠からはみ出た、 ありのままの美しさ。 撮影ごとに異なる表情を見せ、撮影を重ねるほどに、生まれ変わる“少女"。 撮影の度に別の誰かになり、撮影が終わるとまた誰でもないひとりの女性に戻る。 繰り返し続ける、新しい“少女"との出会いと別れ。 撮影者である青山にとどまらず、鑑賞者も巻き込まれていく、 “少女"を介したパラレルでエンドレスな行為。 「少女礼讃」は“少女"という存在があって撮ることができる写真であり、 “少女"という存在そのものへ畏怖の念を込めた、祈りの儀式の記録である。