佐藤春夫台湾小説集: 女誡扇綺譚 (文庫) | 誠品線上

佐藤春夫台湾小説集: 女誡扇綺譚 (文庫)

作者 佐藤春夫
出版社 日盛圖書有限公司
商品描述 佐藤春夫台湾小説集: 女誡扇綺譚 (文庫):「なぜもっと早くいらっしゃらない」?廃墟に響いた幽霊の声――100年前、「田園の憂鬱」で一躍文壇に躍り出ながら、極度の神経衰

內容簡介

內容簡介 「なぜもっと早くいらっしゃらない」? 廃墟に響いた幽霊の声―― 100年前、「田園の憂鬱」で一躍文壇に躍り出ながら、極度の神経衰弱に陥った佐藤春夫は台湾へと旅立つ。そこで目にしたもの、感じたものは、作家の創造力を大いに刺激した。台湾でブームを呼ぶ表題作など、台湾旅行に想を得た、今こそ新しい9篇。ミステリーあり、童話あり。異国情緒のなかに植民地への公平なまなざしと罪の意識がにじむ。文豪・佐藤春夫評価に一石を投じる文庫オリジナル企画。 収録作 「女誡扇綺譚」 「鷹爪花」 「蝗の大旅行」 「旅びと」 「霧社」 「殖民地の旅」 「魔鳥」 「奇談」 「かの一夏の記」

作者介紹

作者介紹 佐藤春夫明治25(1892)年和歌山県東牟婁郡新宮町(現・新宮市)生まれ。中学卒業と同時に上京し、慶應義塾大学予科文学部入学、のちに中退。大正7(1918)年、谷崎潤一郎の推挙により文壇に登場、以来『田園の憂鬱』『お絹とその兄弟』『美しき町』などの作品を次々に発表してたちまち新進流行作家となり、芥川龍之介と並んで時代を担う2大作家と目される。1930(昭和5)年、谷崎との間に起きた俗にいう「細君譲渡事件」でも知られる。35年に芥川賞が創設されると選考委員となるなど(その際の太宰治との確執もスキャンダルとなった)、文壇で重きをなし、「門弟三千人」と言われた(門弟には、井伏鱒二、檀一雄、吉行淳之介、柴田錬三郎、中村真一郎、五味康祐、遠藤周作、安岡章太郎など)。1964年死去。

商品規格

書名 / 佐藤春夫台湾小説集: 女誡扇綺譚 (文庫)
作者 / 佐藤春夫
簡介 / 佐藤春夫台湾小説集: 女誡扇綺譚 (文庫):「なぜもっと早くいらっしゃらない」?廃墟に響いた幽霊の声――100年前、「田園の憂鬱」で一躍文壇に躍り出ながら、極度の神経衰
出版社 / 日盛圖書有限公司
ISBN13 / 9784122069176
ISBN10 / 4122069173
EAN / 9784122069176
誠品26碼 / 2681907850004
頁數 / 320
注音版 /
裝訂 / P:平裝
語言 / 4:日文
尺寸 / 14.8X10.5X0CM
級別 / N:無

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