內容簡介
內容簡介 現代最高のキュレーターはいかにして誕生したのか。何を読み、何を観て、誰と出会ったのか。自身の半生について、満を持して自らの言葉で語る。革新的なキュレーション手法と、アートの枠を超えた様々なコラボレーションなどにより、現役最高のキュレーターとされるハンス・ウルリッヒ・オブリストの自伝がついに刊行。幼年期の事故から、芸術への目覚め、精神的な師匠たちとの出会いのほか、ベネチア・ビエンナーレ、サーペンタイン・ギャラリーから近年の実践までを含む、入門にして決定版。芸術の可能性を見つめなおしたいすべての人におくる。◇本書に登場する人物◇ゲルハルト・リヒター、クリスチャン・ボルタンスキー、エテル・アドナン、アビ・ヴァールブルグ、 H・R・ギーガー、アネット ・メサジェ、ルイーズ・ブルジョワ、ナム・ジュン・パイク、オラファー・エリアソン、ウンベルト・エーコ、エドゥアール・グリッサン、ハラルド・ゼーマン、アルベルト・ジャコメッティ、レム・コールハース、etc…
作者介紹
作者介紹 ハンス・ウルリッヒ・オブリストハンス・ウルリッヒ・オブリスト(Hans Ulrich Obrist)スイス出身のアートキュレーター、評論家、美術史家。ロンドンのサーペンタイン・ ギャラリーの芸術監督やLUMA財団のシニアアドバイザーを務めるほか、様々な世界的展示プロジェクトを手掛ける 。『アートレビュー』誌において、 2009 年と 2016 年に世界で最もアートに影響力のある 人物に選ばれている 。著作に『コールハースは語る 』(筑摩書房、 2008)、『キュレーション』(フィルムアート 社、 2013)、『キュレーションの方法』(河出書房新社、 2018) などがある。北代 美和子北代 美和子(きただい・みわこ)翻訳家。上智大学大学院外国語学研究科言語学専攻修士課程修了。日本通訳翻訳学会元会長。訳書にエルサ・モランテ『アンダルシアの肩かけ』『嘘と魔法』ジャン・ルオー『名誉の戦場』(以上、河出書房新社)、クレスマン・テイラー『届かなかった手紙』(文藝春秋)、ビル・ビュフォード『フーリガン戦記』、ビリー・クルーヴァー『ピカソと過ごしたある日の午後』(以上、白水社)、『シャルロット・ペリアン自伝』『イサム・ノグチ エッセイ』(以上、みすず書房)、ロランス・コセ『新凱旋門物語 ラ・グランダルシュ』(草思社)ほか多数。