內容簡介
內容簡介 1879年にエジソンが白熱電球を実用化し、1882年にはその彼がニューヨークで世界初の商用発電所を開設しました。ここから本格的に「電気の供給」が事業としてスタートします。そこから140年以上たった今では、電気はあまりに当たり前に使用されています。人間にとって最も重要なインフラといって過言ではないでしょう。そんな誰もが毎日当たり前に使っている「電気」とは一体何なのでしょうか。どのようなメカニズムで生じてどのように活用されているのでしょうか。本書では、概念だけを伝えるのではなく、数式も確認しながら物理学としての電気の基礎知識を易しく解説していきます。電気を理解した上で、電気を生む「発電」についての基礎知識も学ぶことができる一冊です。 「電気と発電」について、その歴史から始まり、数式を含めた物理学的な基礎項目を解説する入門書。自分でできる電気の実験も紹介。
作者介紹
作者介紹 川村康文川村 康文(かわむら やすふみ)環太平洋大学次世代教育学部教授 兼 国際科学・教育研究所所長、北九州市科学館スペースラボ館長、東京理科大学理学部物理学科嘱託教授(非常勤)、(社)乳幼児STEM保育研究会理事、STEAM保育研究会会長、STEAM教育メソッド研究所所長、1959年、京都市生まれ。博士(エネルギー科学)。みんなが明るく楽しくなる「ぷち発明」を基礎とした「かわむらメソッド」を提唱。専門は、STEAM教育、科学教育、サイエンス・コミュニケーション。高校物理教師を約20年間務めた後、信州大学助教授、東京理科大学助教授・准教授を経て2008年4月より教授。その後、2025年4月より現職。慣性力実験器Ⅱで平成11年度全日本教職員発明展内閣総理大臣賞受賞(1999)、平成20年度文部科学大臣表彰科学技術賞(理解増進部門)をはじめ、科学技術の発明が多く賞も多数受賞。論文多数。著書に『世界一わかりやすい物理学入門 』『世界一わかりやすい物理数学入門』『理科教育法』(講談社)など、監修に「サイエンスコナンシリーズ」(小学館)など多数。