內容簡介
內容簡介 依頼「祠が破壊されるシチュエーションを含むホラー小説を執筆してください」星海社15周年記念企画!依頼を託された豪華7名の作家が、新たな祠の創造と破壊に挑む!〈収録作品〉阿泉来堂「再会の首」高校時代のクラスメイトとの甘き再会が、首をめぐる忌まわしき青春の記憶を呼び醒ますーー。織守きょうや「山へ行け、祠を壊せ あるいは祠ハンターの狂気とその顛末」「祠ハンター」と呼ばれる先輩の祠探しに付き合う怪異に遭いたい「僕」……謎めいた先輩の目的とは?木古おうみ「古き良き海徒の祠」夢でナニカの呼び声に苛まれ、幼い頃に過ごした孤島を訪ねた少年に、穏やかな島の不穏な真実が忍び寄るーー。最東対地「閃光」神威を放ち、敵の祠を破壊せよ! 祠神の加護者・祠ホルダーによる異能バトルロワイヤル!柴田勝家「ギャルと祠破壊少年」祠を破壊する姿をギャルに目撃されてしまった少年! 祠に祀られた「ンソロク様」の正体とは?蝉川夏哉「その痛みを縁として」「お姉ちゃんを返して」ーー祠に祈り「奇跡の聖女」と化した姉を救うため、妹は祠の破壊を決意するが……。手代木正太郎「石祠」子どもができないことに悩む夫婦が旅行で訪れた、うら寂しい海浜の町。そこには大量の石祠があったーー。 奇怪な依頼を受けた豪華7名の作家が、新たな祠の創造と破壊にいま立ち上がる!
作者介紹
作者介紹 阿泉来堂第40回横溝正史ミステリ&ホラー大賞の読者賞を受賞し、2020年に『ナキメサマ』(角川ホラー文庫)でデビュー。同作から始まる〈作家・那々木悠志郎〉シリーズのほか、著作に『贋物霊媒師 櫛備十三のうろんな除霊譚』(PHP文芸文庫)、『骸ノ時計』(産業編集センター)などがある。織守きょうや第14回講談社BOX新人賞Powersの「Powers」を受賞し、2012年に『霊感検定』(講談社BOX)でデビュー。また第22回日本ホラー小説大賞の読者賞を受賞し、2015年に『記憶屋』(角川ホラー文庫)を刊行。そのほかの著作に、『響野怪談』(角川ホラー文庫)、『彼女はそこにいる』(KADOKAWA)などがある。木古おうみ第7回カクヨムweb小説コンテスト〈ホラー部門〉の大賞を受賞し、2022年に『領怪神犯』(角川文庫)でデビュー。同シリーズのほか、著作に『檻降り騙り』(角川ホラー文庫)、『偽葬家の一族』(角川文庫)などがある。