大岡信とことばの詩学 | 誠品線上

大岡信とことばの詩学

作者 野沢啓/著;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 大岡信とことばの詩学:,『季刊未来』誌好評連載を再構成した第一部に既発表の論考8本をあわせて収録した本格的な大岡信論。若いころからことばの問題に深い関心と先見的

內容簡介

內容簡介 『季刊 未来』誌好評連載を再構成した第一部に既発表の論考8本をあわせて収録した本格的な大岡信論。若いころからことばの問題に深い関心と先見的な理解を示した大岡信のことばへの意識を中心に論及し、現代詩の本質としての「ことばの詩学」を解明しようとする力作。『言語隠喩論』の知見をもとに大岡信とはほんとうはどんな詩人だったのかを、これまでの誰も論じえなかった視点から切り込んていく批評する歓び! 『季刊 未来』誌好評連載を再構成した第一部に既発表の論考8本をあわせて収録した本格的な大岡信論。

作者介紹

作者介紹 野沢啓野沢啓(のざわ・けい)1949年、東京都目黒区生まれ。東京大学大学院フランス語フランス文学科博士課程中退。フランス文学専攻(マラルメ研究)詩人、批評家。日本現代詩人会所属。詩集―― 『大いなる帰還』1979年、紫陽社 『影の威嚇』1983年、れんが書房新社 『決意の人』1993年、思潮社 『発熱装置』2019年、思潮社評論―― 『詩の時間、詩という自由』1985年、れんが書房新社 『隠喩的思考』1993年、思潮社 『移動論』1998年、思潮社 『単独者鮎川信夫』2019年、思潮社(第20回日本詩人クラブ詩界賞) 『言語隠喩論』2021年、未來社 『[新版]方法としての戦後詩』2022年、未來社 『ことばという戦慄――言語隠喩論の詩的フィールドワーク』2023年、未來社 『詩的原理の再構築――萩原朔太郎と吉本隆明を超えて』2024年、未來社

商品規格

書名 / 大岡信とことばの詩学
作者 / 野沢啓 著;
簡介 / 大岡信とことばの詩学:,『季刊未来』誌好評連載を再構成した第一部に既発表の論考8本をあわせて収録した本格的な大岡信論。若いころからことばの問題に深い関心と先見的
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784624601263
ISBN10 /
EAN / 9784624601263
誠品26碼 /
裝訂 / P:平裝
頁數 / 288
重量(g) / 400.0
語言 / 4:日文
級別 / N:無
尺寸 / 18.6X13.0X2.0CM