內容簡介
內容簡介 『人類のためだ。』刊行から10年―― 「感傷のノート」に書きつけられた、忘れがたき83人の物語。 戦時下の沖縄県知事・島田叡、「びったびた」のスケボー愛・瀬尻稜、元ラグビー部員の指揮者・小澤征爾、絶頂に去った天才・バリー・ジョン、肩砕けてもタックル・蒲原(藤本)忠正、ふんわり浮いて世界を変えた・ディック・フォスベリー、野球を背中で見た男・岡田正泰、東伏見での邂逅・日比野弘と児玉隆也、ケンカ少年の青春・ジェリー藤尾、「土」を逸話にした男・福嶋一雄、不滅の銀メダリスト・山中毅、下から見た人・井澤義明、国立競技場「最後の日」の感傷、ほか。あとがき「ただ、そうしたかった。」を書下ろし収録。 島田叡、北の富士、笠谷幸生、小澤征爾、ジェリー藤尾、野村克也……「感傷のノート」に書きつけられた、忘れがたき83人の物語。
作者介紹
作者介紹 藤島 大スポーツライター、J SPORTS解説者。1961年東京都生まれ。都立秋川高校、早稲田大学でラグビー部に所属。卒業後はスポーツニッポン新聞社を経て92年に独立。文筆業のかたわら都立国立高校、早稲田大学ラグビー部のコーチを務めた。2002年『知と熱 日本ラグビーの変革者・大西鐵之祐』(文藝春秋)でミズノスポーツライター賞を受賞。その他の著書に『熱狂のアルカディア』(文藝春秋)、『キャンバスの匂い』(論創社)、『ラグビー大魂』(ベースボール・マガジン社)、『楕円の流儀』(論創社)、『ラグビーの情景』(ベースボール・マガジン社)、『人類のためだ。』(鉄筆)、『知と熱』『序列を超えて。』『ラグビーって、いいもんだね。』(以上鉄筆文庫)、『事実を集めて「噓」を書く』(エクスナレッジ)などがある。