奇のくに風土記 | 誠品線上

奇のくに風土記

作者 木内昇/著;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 奇のくに風土記:,読売新聞、朝日新聞、週刊新潮、週刊文春、パンプキン、地方紙等の各誌紙書評で絶賛!書籍情報誌「ダ・ヴィンチ」2025年8月号「今月の絶対はずさない!プ

內容簡介

內容簡介 読売新聞、朝日新聞、週刊新潮、週刊文春、パンプキン、地方紙等の各誌紙書評で絶賛!書籍情報誌「ダ・ヴィンチ」2025年8月号「今月の絶対はずさない! プラチナ本」に選出!(2025年7月現在)若き本草学者の不思議に満ちた生きものとの出会い――心震わせる時代幻想譚。美(う)っつい奇のくには、どこからか草木の「声」が聴こえてくる。みずみずしい読後感につつまれた。―――――中江有里さん(俳優・小説家・歌手)心震わせる生きもの賛歌。美(う)っついのう。紀州藩士の息子・十兵衛(後の本草学者・畔田翠山(くろだすいざん))は、幼いころから草花とは自在に語らうことができるのに、人と接するとうまく言葉を交わすことができずに育った。ある日、草花の採取に出かけた山中で天狗(てんぎゃん)と出会ってから、面妖な出来事が身の回りで次々と起こり……。若き本草学者の、生き物や家族、恩師との温かな交感と成長を描く、感動の時代幻想譚。〈目次〉天狗 てんぎゃん卯木 うつぎ蜜柑 みかん雪の舌 ゆきのした伊佐木 いさき不知火 しらぬい藤袴 ふじばかま仙蓼 せんりょう譲葉 ゆずりは山桃 やまもも白山人参 はくさんにんじん黒百合 くろゆり瑞菜 ずいな稲穂 いなほ蓮華 れんげ装画 MAYA MAXX本文画 畔田翠山 天狗と綽名された少年が草花との不思議な出会いで見つけたものは? 江戸稀代のナチュラリスト・畔田翠山の青春を描く時代長編。

作者介紹

作者介紹 木内昇1967年生まれ。東京都出身。出版社勤務を経て、2004年、『新選組 幕末の青嵐』で小説家デビュー。2009年、早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞を受賞。2011年、『漂砂のうたう』で直木賞を受賞。2014年、『櫛挽道守』で中央公論文芸賞、柴田錬三郎賞、親鸞賞を受賞。『茗荷谷の猫』『笑い三年、泣き三月。』『ある男』『よこまち余話』『光炎の人(上・下)』『球道恋々』『化物蝋燭』『万波を翔る』『火影に咲く』『占』『剛心』『かたばみ』『惣十郎浮世始末』『雪夢往来』など著書多数。

商品規格

書名 / 奇のくに風土記
作者 / 木内昇 著;
簡介 / 奇のくに風土記:,読売新聞、朝日新聞、週刊新潮、週刊文春、パンプキン、地方紙等の各誌紙書評で絶賛!書籍情報誌「ダ・ヴィンチ」2025年8月号「今月の絶対はずさない!プ
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784408538815
ISBN10 /
EAN / 9784408538815
誠品26碼 /
重量(g) / 405.0
裝訂 / P:平裝
頁數 / 328
語言 / 4:日文
級別 / R:限
尺寸 / 19.5X13.5X2.6CM

活動