內容簡介
內容簡介 あの人に言われた何気ない言葉に傷ついてしまった まだわからない先のことを考えて、不安に飲み込まれてしまう 昨日はキツく言いすぎちゃったかなぁとクヨクヨする ちょっとしたことでイライラしてしまう ......など なんだか生きづらさを感じるけど、どうすればいいのかわからない「日々のモヤっと」。 その感情を抑え込んだり、感情のままに行動したりするのではなく 自分の心をコントロールして、守っていく方法をお伝えします。 この本では、アメリカで生まれたDBT(弁証法的行動療法)という、境界性パーソナリティ障害に効果があると世界で初めて科学的に立証された治療法を、わかりやすく噛み砕いて、実践しやすい内容で紹介しています。 境界性パーソナリティ障害は、感情を刺激される出来事があると、圧倒されるような感情に飲み込まれてしまい、もとの安定した情緒になかなか戻ることができないという症状が特徴的です。そのせいで対人関係をうまく構築できない傾向にあります。 DBTでは、苦しみを引き起こす感情・思考のパターンを知り、自分の心を守る「スキル」を身につけることで、人や社会とうまく関われるようになっていけるので、境界性パーソナリティ障害に限らず、様々な対人関係の悩みを解決するうえでとても役に立ちます。 また、どう対処していけば良いかを具体的に示してくれるので、今日から始めることができます。続けることで身に付く、一生もののスキルです。 世界で初めて境界性パーソナリティ障害に効果が科学的に立証されたDBTをもとに 感情をととのえて、少しずつ生きやすくなる30の行動習慣を、4コママンガとともにお届けします。
作者介紹
作者介紹 須田賢太須田賢太精神科医目白メンタルクリニック院長精神神経学会認定専門医・精神保健指定医。治療効果が科学的に立証された精神療法である弁証法的行動療法(DBT)や認知行動療法(CBT)に専門的に取り組む目白メンタルクリニックを開設し、それらが日本で広く普及するように活動。まるいがんもまるい・がんも岡山県倉敷市生まれ。38歳からマンガを描き始め、コルクラボマンガ専科2期を得て今に至る。現在、会社員をしつつ毎日マンガを描き続ける。何気ない人間模様を切り取って誰かの琴線に触れるマンガが描きたい。 登山、ランニングが趣味。 2020年12月発刊の書籍「まんが あなたもできる!公民連携のまちづくり」のマンガ部分を担当。