映画が恋したフロイト
作者 | 岡田温司/著; |
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出版社 | 日本出版販売株式会社 |
商品描述 | 映画が恋したフロイト:,フロイト博士は本当に映画が嫌いだったのか?同時期に産声をあげた二卵性双生児ともいえる精神分析と映画の屈折した運命とは?ドッペルゲンガー、パ |
作者 | 岡田温司/著; |
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出版社 | 日本出版販売株式会社 |
商品描述 | 映画が恋したフロイト:,フロイト博士は本当に映画が嫌いだったのか?同時期に産声をあげた二卵性双生児ともいえる精神分析と映画の屈折した運命とは?ドッペルゲンガー、パ |
內容簡介 フロイト博士は本当に映画が嫌いだったのか?同時期に産声をあげた二卵性双生児ともいえる精神分析と映画の屈折した運命とは?ドッペルゲンガー、パラノイア、シェルショック…映画のなかに登場する精神分析的なモチーフやテーマに注目し、それらが分かち合ってきたパラレルな運命に照準をあわせその多彩な局面を考察する。 「1890年代後半、精神分析と映画はくしくもほぼ同じころに産声を上げる。そしてある意味で、この二つは同じ歴史を生き抜いてくる。なかでも、多くの精神分析医や精神科医のみならず映画人たちが、ナチスの台頭によってドイツやオーストリアなどからアメリカに渡ってきたというのは、その象徴的な出来事である。こういう言い方が許されるなら、不幸中の幸いでもあるこの運命のいたずらがないかぎり、ハリウッドにおける映画の黄金時代はありえなかっただろうし、精神医学におけるアメリカの台頭もなかっただろう。」「はじめに」より◎目次第1章 フロイト博士は映画がお嫌い?第2章 夢のスクリーン第3章 スティグマ第4章 パラノイア第5章 バッド・マザー第6章 アサイラム第7章 トラウマ 1890年代、同時期に産声をあげた精神分析と映画。映画中にモチーフとして使われる精神分析に注目し、多彩な局面を考察する。
作者介紹 岡田温司【著者】岡田 温司(おかだ・あつし)1954年広島県生まれ。京都大学名誉教授。西洋美術史、思想史。著書に『モランディとその時代』(人文書院、2003年、吉田秀和賞)、『フロイトのイタリア』(平凡社、2008年、讀賣文学賞)、『映画とキリスト』(みすず書房、2017)、『映画と黙示録』(みすず書房、2019)、『イタリア芸術のプリズム』(平凡社、2020)。訳書にロベルト・ロンギ『芸術論叢』(中央公論美術出版、1999年、ピーコ・デッラ・ミランドラ賞)など多数。
書名 / | 映画が恋したフロイト |
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作者 / | 岡田温司 著; |
簡介 / | 映画が恋したフロイト:,フロイト博士は本当に映画が嫌いだったのか?同時期に産声をあげた二卵性双生児ともいえる精神分析と映画の屈折した運命とは?ドッペルゲンガー、パ |
出版社 / | 日本出版販売株式会社 |
ISBN13 / | 9784409340660 |
ISBN10 / | |
EAN / | 9784409340660 |
誠品26碼 / | |
裝訂 / | P:平裝 |
頁數 / | 246 |
語言 / | 4:日文 |
級別 / | N:無 |
尺寸 / | 19.2X13.5X2.3CM |
尺寸 / | 19.4X14.0X2.1CM |