內容簡介
內容簡介 冷戦終了前後に生まれた「CO2による地球温暖化説」は、いまや常識であり、近年の異常気象もみな温暖化のせいだとされています。しかし、かつて日本の気象研究者たちは「気候変動の主要な原因は太陽活動の変化にあり、異常気象は寒冷化の証左だ」と考えていました。皮肉なことに日本の長年の学問的蓄積を根絶やしにしたのは、ノーベル物理学賞受賞者の真鍋淑郎でした。真鍋氏が提唱したシミュレーションモデルは1979年に「真鍋1次元モデルはfudge(でっちあげ)」として否定されています。否定された真鍋モデルの上に構築された気候モデルを信頼してもよいのでしょうか。石化発電から再生エネルギーへの移行は脆弱な日本のエネルギー供給体制をさらに深刻な状況し、ガソリン車からEV社へのシフトは自動車産業の競争力低下を招きます。日本の国力自体を大きく毀損させている脱炭素化の基軸理論である真鍋モデルの欠陥を暴き、それが日本と世界の経済に与える悪影響を検証します。 地球温暖化説は真鍋淑郎が提唱した気象モデルを前提としているが、それはでっちあげだ!ノーベル賞受賞者の気象モデルの欠陥を暴く。
作者介紹
作者介紹 藤和彦1960年、愛知県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、通商産業省(現・経済産業省)入省。エネルギー政策などの分野に携わる。1991年ドイツ留学(JETRO研修生)、1996年警察庁へ出向(岩手県警警務部長)、1998年石油公団へ出向(備蓄計画課長、総務課長)。2003年、内閣官房出向、内閣情報調査室内閣参事官。2011年、公益財団法人世界平和研究所(中曽根研究所)出向、同主任研究員。2016年から独立行政法人経済産業研究所上席研究員。著書に『原油暴落で変わる世界』(日本経済新聞出版社)、『シェール革命の正体』(PHP研究所)、『大油断』(方丈社)などがある。木本協司1943年、満州生まれ。九州大学工学部修士課程修了。大手化学会社にて石油化学のコンピューターシミュレーション、食塩電解用・燃料電池用フッ素化膜の研究開発事業に従事する。現在、ミレーヌコーポレーション取締役として、燃料電池膜のコンサルティング、地球温暖化理論の研究に従事している。著書に『PEFC用電解質膜の開発』(CMC出版)、『CO2温暖化論は数学的誤りか』(理工図書)、『石炭火力が日本を救う CO2神話の崩壊』(現代書館)などがある。