內容簡介
內容簡介 宗教社会学は何を問い、論じるべきか。日本の宗教社会学・家族社会学のパイオニアとして長きにわたって学界を牽引し続けた社会学者・森岡清美(1923~2022)。実証を重んじ、徹底した史資料の博捜と幾度にも及ぶ入念なフィールドワークによって裏付けられた堅実重厚な研究成果の数々から、とくに宗教社会学に関するものを取り上げ、その理念・概念・方法・研究スタイルなどを今日の研究水準からテーマ別に再検証し、残された課題と継承すべき論点を提示する。日本宗教社会学のオリジンともいうべき「森岡宗教社会学」を主題に据えた初の書にして、その知的遺産の共有と正しき継承、そして研究のさらなる進展を企図した渾身の論集!■目次■はじめに(大谷栄一)総 論 森岡清美の宗教社会学研究─その特徴と軌跡―(大谷栄一)コラム1 書庫からみる森岡清美の宗教社会学調査―1950年代のフィールドノートから―(小林多寿子)第1章 森岡清美の〈真宗教団と「家」〉研究(大場あや)コラム2 森岡清美の真宗研究(大澤絢子)第2章 森岡清美の神社研究─その社会学的 時代社会的位置づけ―(小島伸之)コラム3 森岡清美の慰霊・追悼研究(今井昭彦)第3章 森岡清美のキリスト教研究・再考(川又俊則)コラム4 キリスト教の「受容・定着」研究とその批判的継承(山口瑞穂)第4章 森岡清美の先祖祭祀研究─同時代の研究トレンドとの対応か―(問芝志保)コラム5 森岡清美の墓と家族の研究(井上治代)第5章 森岡清美の新宗教研究─森岡宗教社会学の成果と課題―(寺田喜朗)コラム6 森岡清美の宗教調査(磯岡哲也)特別収録 森岡清美─教団構造論から教団周期論へ― (西山 茂)コラム7 森岡清美の「決死の世代」への思いと生き方(渡辺雅子)◎資 料 森岡清美の著作一覧(大谷栄一)あとがき(寺田喜朗) 日本宗教社会学の開拓者・森岡清美が遺した知的遺産の数々に、後学はいかに向き合うべきか。宗教社会学の原点を尋ねる意欲的試み。
作者介紹
作者介紹 大谷栄一1968年生まれ。現在、佛教大学社会学部教授。専攻は宗教社会学、近代仏教研究。主な著作に、『近代日本の日蓮主義運動』(法藏館、2001年、日本宗教学会賞・中村元賞)、『近代仏教という視座──戦争・アジア・社会主義』(ぺりかん社、2012年)、『日蓮主義とはなんだったのか──近代日本の思想水脈』(講談社、2019年、望月学術賞)がある。寺田喜朗1972年生まれ。現在、大正大学文学部教授。専攻は宗教社会学、新宗教研究。主な著作に、『旧植民地における日系新宗教の受容──台湾生長の家のモノグラフ』(ハーベスト社、2009年、国際宗教研究所奨励賞)、『近現代日本の宗教変動──実証的宗教社会学の視座から』(共編著、ハーベスト社、2016年)、「都市化と宗教──高度経済成長期の東京を中心に」(島薗進ほか編『近代日本宗教史 第五巻 敗戦から高度成長へ』〈春秋社、2021年〉所収)がある。