読史再論-「東洋史」の現在-
作者 | 佐藤公彦/著; |
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出版社 | 日本出版販売株式会社 |
商品描述 | 読史再論-「東洋史」の現在-:,わが国における「東洋史学の現在」(とりわけ中国近現代史研究)は、全くもって逼塞していると言わざるをえない。統一学会もなく論争もなく、 |
作者 | 佐藤公彦/著; |
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出版社 | 日本出版販売株式会社 |
商品描述 | 読史再論-「東洋史」の現在-:,わが国における「東洋史学の現在」(とりわけ中国近現代史研究)は、全くもって逼塞していると言わざるをえない。統一学会もなく論争もなく、 |
內容簡介 わが国における「東洋史学の現在」(とりわけ中国近現代史研究)は、全くもって逼塞していると言わざるをえない。統一学会もなく論争もなく、それぞれの研究者が非肝要な領域に関心を移して勝手に研究している状況である。何が時代共通の学問的研究課題であるか、真剣な議論も論争もない。だから静かではある。しかしこれでよいのか。漂流しつつある東洋史の現在を俯瞰する諸論考を収め、この逼塞状況へ警鐘を鳴らす。 わが国の「東洋史研究の現在」は逼塞したままである。漂流、沈没しつつある現状を俯瞰する諸論考を収めこの逼塞状況に警鐘を鳴らす。
作者介紹 佐藤公彦1949年生まれ、東京外国語大学名誉教授、一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了、社会学博士、中国近現代史、東アジア国際関係史専攻。著書に『義和団の起源とその運動――中国民衆ナショナリズムの誕生』(研文出版、1999年)、『清末のキリスト教徒と国際関係』(汲古書院、2010年)、『中国の反外国主義とナショナリズム』(集広舎、2015年)、『中国近現代史はどう書かれるべきか』(汲古書院、2016年)、『陳独秀 その思想と生涯 1879-1942――胡適序言・陳独秀遺著『陳独秀最後の遺書』を読む』((集広舎、2019年)、『駐米大使胡適の「真珠湾への道」――その抗日戦争と対米外交』(御茶の水書房、202 2年)、『日清戦争・「三国干渉」と帝国主義「中国分割」――東アジア現代の国際関係の構造形成の起点』(ゆまに書房、2025年)など。訳書に、ジョナサン・スペンス『神の子 洪秀全――その太平天国の建設と滅亡』(慶応義塾大学出版会、2011年)、『胡適文選』全2巻(平凡社東洋文庫、2021年)、『胡適 政治・学問論集』(汲古書院、2021年)など。
書名 / | 読史再論-「東洋史」の現在- |
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作者 / | 佐藤公彦 著; |
簡介 / | 読史再論-「東洋史」の現在-:,わが国における「東洋史学の現在」(とりわけ中国近現代史研究)は、全くもって逼塞していると言わざるをえない。統一学会もなく論争もなく、 |
出版社 / | 日本出版販売株式会社 |
ISBN13 / | 9784790604051 |
ISBN10 / | |
EAN / | 9784790604051 |
誠品26碼 / | |
頁數 / | 276 |
裝訂 / | P:平裝 |
語言 / | 4:日文 |
級別 / | N:無 |
尺寸 / | 19.6X13.5X2.0CM |