內容簡介
內容簡介 友だちとうまくつきあっていくためには、相手の気持ちを考える力が必要です。自分の気持ちを優先して行動しているだけでは、人とうまくつきあうことは困難です。一方で、相手のことばかり考えて自分のことをないがしろにしてしまったり、周りの意見に流されてばかりではトラブルのもとになってしまいます。また、人から好かれようとするあまり無理をしてしまうのも自分の心を傷つけることになってしまいます。本書では、友だちを作るうえでの悩みの解決方法、友だちに好かれようとしすぎる気持ちが空回りしていないか、相手の気持ちをうまく考えるにはどうしたらいいのか、他人から自分はどう見られているのか、友だちとの間でトラブルが起こったときはどうすればいいのか、自分の気持ちを相手に伝えるためにはどうすればいいのかなど、こどもたちが日々の生活のなかで同年代の他人と心地よく自然につきあうためのスキルを解説していく本です。 こどもたちが日々の生活のなかで同年代と心地よく自然につきあうための方法、相手の気持ちを考える力について教えます。
作者介紹
作者介紹 相川充相川 充(あいかわ・あつし)(東京学芸大学名誉教授)広島大学大学院を修了。博士(心理学)。東京学芸大学大学院の教授を経て,筑波大学大学院の教授で退職。専門は対人心理学。人づきあいは当人の性格や心がけではなく,人づきあいの技術でよくなるというソーシャルスキルの考え方を,ビジネスや学校の現場に普及させる努力をしている。主な著書・監修書は『すみっコぐらしのお友だちとなかよくする方法』(主婦と生活社),『大人になってこまらないマンガで身につく友だちとのつきあい方』(金の星社),『ピンチを解決!10歳からのライフスキル友だちづきあいに悩まないソーシャルスキル』(合同出版),『イラスト版子どものソーシャルスキル:友だち関係に勇気と自信がつく42のメソッド』(合同出版),『人づきあい,なぜ7つの秘訣?―ポジティブ心理学からのヒント―』(新世社)など。