內容簡介
內容簡介 「法」の世界から「感情」は排されなければならないのか?「法と感情」研究という新たな分野を確立した記念碑的論文集。「法=理性」か、「感情」か。この二項対立から脱却し、「法と感情」研究が生まれた。本書は法と感情が相互浸透する関係性に照準を定め、ヌスバウム、ソロモン、ポズナー、ミノウといった錚々たる論客が、怒り、嫌悪、羞恥心、復讐心、ロマンティック・ラブなどの感情を多角的に考察する。法と感情の関わりを探究するための必読書。 【原著】Susan Bandes ed., The Passions of Law(New York University Press,1999) 「法」の世界から「感情」は排されなければならないのか?「法と感情」研究という新たな分野を確立した記念碑的論文集。
作者介紹
作者介紹 スーザン・バンディズスーザン・バンディズ(Susan Bandes)デポール大学名誉教授。刑法、刑事手続、公民権。「法と感情」研究のパイオニアとして知られる。Research Handbook on Law and Emotion (Edward Elgar, 2021)の編者の1人。1976年から法実務にたずさわり、1980年にはアメリカ自由人権協会(ACLU)イリノイ支部で各種の公民権関連訴訟に取り組む。1984年からデポール大学で教鞭をとり、数々の論文を公表。橋本祐子橋本 祐子(はしもと ゆうこ) 龍谷大学法学部教授。同志社大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(法学)。専門は法哲学。主な業績に『リバタリアニズムと最小福祉国家――制度的ミニマリズムをめざして』(勁草書房、2008年)ほか。小林史明小林 史明(こばやし ふみあき)明治大学法学部准教授。明治大学大学院法学研究科博士後期課程修了。博士(法学)。専門は法哲学。主な業績に『法と文学――歴史と可能性の探究』(勁草書房、2020年)ほか。