日本の人魚伝説 | 誠品線上

日本の人魚伝説

作者 髙橋大輔/著;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 日本の人魚伝説:,伝説の少女が食べた「人魚」とは何だったのか?ジュゴン、アザラシ・アシカ、リュウグウノツカイ……人魚のモデルとされる動物の諸説を検証し、「日本の

內容簡介

內容簡介 伝説の少女が食べた「人魚」とは何だったのか?ジュゴン、アザラシ・アシカ、リュウグウノツカイ……人魚のモデルとされる動物の諸説を検証し、「日本の人魚」の正体に迫る異色のノンフィクション! 太古の昔、若狭湾に臨む小浜(おばま)で人魚の肉を食べ、永遠の若さを手にした少女がいたという。彼女は尼となり日本各地を遊行して八〇〇年生き、「八百比丘尼」(やおびくに)と呼ばれた。彼女が食べた「人魚」とは一体何なのか?飛鳥時代以来四十数件にのぼる人魚出現記録を、現地取材と史料から精査し、「日本の人魚」の正体に迫る。(プロローグより)わたしは玉手箱を開けて老人になる浦島と、人魚を食べて不老長寿になる八百比丘尼(やおびくに)伝説が同じ若狭湾に伝わっていることを不思議に感じた。そして不老長寿になった乙女が食べた人魚に興味を惹かれた。西洋と東洋の人魚の歴史を解説した『[図説]人魚の文化史』は、現在広く知られている欧米由来のマーメイド型人魚(人魚姫)とは異なる、日本固有の人魚(怪物)が古くから存在したと記している。八百比丘尼伝説を追跡することで日本の人魚の正体に迫ることができるのだ。

作者介紹

作者介紹 髙橋大輔髙橋 大輔(たかはし・だいすけ)1966年、秋田市生まれ。探検家。「物語を旅する」をテーマに、世界各地に伝わる神話や伝説の背景を探るべく、旅を重ねている。2005年、米国のナショナル・ジオグラフィック協会から支援を受け、実在したロビンソン・クルーソーの住居跡を発見。2022年に王立地理学協会(ロンドン)より勅許地理学者(CGeog)の称号を受ける。著書に『漂流の島 江戸時代の鳥島漂流民たちを追う』『国境の人 間宮林蔵』(いずれも草思社)、『12月25日の怪物』(草思社文庫)、『剱岳 線の記 平安時代の初登頂ミステリーに挑む』(朝日新聞出版)、『最高におもしろい人生の引き寄せ方』(アスコム)、『仮面をとった浦島太郎』(朝日文庫)などがある。

商品規格

書名 / 日本の人魚伝説
作者 / 髙橋大輔 著;
簡介 / 日本の人魚伝説:,伝説の少女が食べた「人魚」とは何だったのか?ジュゴン、アザラシ・アシカ、リュウグウノツカイ……人魚のモデルとされる動物の諸説を検証し、「日本の
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784794227652
ISBN10 /
EAN / 9784794227652
誠品26碼 /
語言 / 4:日文
級別 / N:無
裝訂 / P:平裝
頁數 / 288
尺寸 / 18.8X13.3X1.9CM

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