內容簡介
內容簡介 古代ローマを描いてきた漫画家と、気鋭のラテン語研究者。ふたりが選びに選び抜き、語りに語り尽くしたラテン語格言の数々。偉人たちの残した言葉の中に、人生に効く至言がきっと見つかる。libenter homines id quod volunt credunt人は自分の信じたいものを喜んで信じるカエサル『ガリア戦記』dimidium facti qui coepit habet物事を始めた人は、その半分を達成しているホラーティウス『書簡詩』amicus certus in re incerta cernitur確かな友情は不確かな状況で見分けられるキケロー『友情論』(エンニウスの言葉)……など65点を紹介。※この対談は本書で初公開の語り下ろしです※ホラーティウス、キケロー、ウェルギリウス、プリニウス、セネカ、カエサル……。ローマ人の残した言葉を、二人が読み解いていく、スリリングな対談。また、古代ローマ時代より後に生まれたラテン語も多数扱う。二人はどんな時に、どんなラテン語に救われたのか。創作の裏側にもつながるエピソードも多数明かされる。 すべての悩みはローマに通ず
作者介紹
作者介紹 ヤマザキマリヤマザキマリ漫画家・随筆家。東京造形大学客員教授。日本女子大学特別招聘教授。1967年東京都生まれ。84年にイタリアに渡り、フィレンツェの国立アカデミア美術学院で美術史・油絵を専攻。2010年『テルマエ・ロマエ』で第3回マンガ大賞、第14回手塚治虫文化賞短編賞を受賞。15年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。17年イタリア共和国星勲章コメンダトーレ綬章。24年『プリニウス』(とり・みきと共作)で第28回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞。現在、少年ジャンプ+で『続テルマエ・ロマエ』を連載中。ラテン語さんラテン語さんラテン語研究者。1992年栃木県生まれ。東京外国語大学外国語学部欧米第一課程英語専攻卒業。ラテン語・古典ギリシャ語の私塾である東京古典学舎の研究員。高校生でラテン語の学習を始め、2016年から X(旧Twitter)にてラテン語の魅力を毎日発信するほか、広告やゲーム、アニメ等でラテン語の作成・翻訳・監修にあたる。初著書『世界はラテン語でできている』が話題となった。研究社のWEBマガジンLinguaにて隔月連載中。