村上春樹にとって比喩とは何か | 誠品線上

村上春樹にとって比喩とは何か

作者 はんざわかんいち/著;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 村上春樹にとって比喩とは何か:,文学作品一般において必須な方法とは言えない比喩であるが、村上春樹の文章においては欠かすことのできない、きわめて重要なレトリックで

內容簡介

內容簡介 文学作品一般において必須な方法とは言えない比喩であるが、村上春樹の文章においては欠かすことのできない、きわめて重要なレトリックである。その中核にあるのが、分かるようで分からない「比喩もどき」である。その「比喩もどき」が彼の初期作品から最近作に到るまで、どのように、なぜ現れているかについて、村上春樹の言語・文体・翻訳・ジャンルなどに対する考え方を参照しつつ、総体的に捉えようとしたのが小著である。

作者介紹

作者介紹 はんざわかんいちはんざわかんいち(半沢幹一)1954年、岩手県生まれ。東北大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。共立女子大学名誉教授。表現学会顧問。専門は日本語表現学。主な著書:『方言のレトリック』(ひつじ書房、2023年)、『直喩とは何か』(編著、ひつじ書房、2023年)、『語りの喩楽』『題名の喩楽』『表現の喩楽』(明治書院、2022、2018、2015年)、『文体再見』(新典社、2020年)、『言語表現喩像論』(おうふう、2016年)など。

商品規格

書名 / 村上春樹にとって比喩とは何か
作者 / はんざわかんいち 著;
簡介 / 村上春樹にとって比喩とは何か:,文学作品一般において必須な方法とは言えない比喩であるが、村上春樹の文章においては欠かすことのできない、きわめて重要なレトリックで
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784823412646
ISBN10 /
EAN / 9784823412646
誠品26碼 /
尺寸 / 18.8X13.0X1.8CM
語言 / 4:日文
級別 / N:無
裝訂 / P:平裝
頁數 / 308

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