禁足地巡礼 扶桑社新書 282 | 誠品線上

禁足地巡礼 扶桑社新書 282

作者 吉田悠軌/著;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 禁足地巡礼 扶桑社新書 282:,大島半島ニソの杜、氣比神宮の社叢、沖縄の御嶽、八幡の藪知らず、将門の首塚、対馬のオソロシドコロetc.人が足を踏み入れてはならない場所

內容簡介

內容簡介 大島半島ニソの杜、氣比神宮の社叢、沖縄の御嶽、八幡の藪知らず、将門の首塚、対馬のオソロシドコロetc.人が足を踏み入れてはならない場所が、日本各地には点在している。奈良県大神神社の三輪山や沖縄の御嶽(ウタキ)のように、主にご神体とされている山や祈祷所のような神聖な場所であることが多いが、千葉県市川市の「八幡の藪知らず」のように、謂われがはっきりとわからなくても未だに「入ったら出てこられない」といわれている怪談要素の強いところもある。古代信仰が残っている長崎県の対馬にある禁足地は、その名もずばり「オソロシドコロ」。うっかり足を踏み入れたものは、わらじを頭に乗せて「インノコ」(犬の子)と、自分は人間でないと言いながら後ずさって出なければならない、転んだときは片袖をちぎって身代わりに置いていかなければいけないなど、厳格な畏れの地だったという。また、対馬のお隣、沖之島はいまだに島全体が禁足地で、限られた男性が祭りの日に入ることだけが許されていたが、世界遺産に認定されたことで、禁足が格段に厳しくなってしまった。男子禁制、女性禁制であった場所が、時代の移り変わりとともに男性も女性も参拝できるようになったり、管理者・後継者がいなくなって消えていったところもあるように、時代とともに禁足地も変わりつつある。本書であげられたスポットすべてに足を運んだ著者が、誰も体系的に論じたことのない「日本の禁足地」が持つ「恐れ」と「怖れ」と「畏れ」について考察する。もくじより第1章 代表的な日本の禁足地第2章 人の手が入らない「なにもない空間」としての禁足地第3章 祟る樹木、森神信仰と畏れ第4章 現代に残された本当の禁足地「天皇陵」第5章 現代の禁足地「心霊スポット」著者プロフィール:吉田悠軌怪談、オカルト研究家。怪談サークル「とうもろこしの会」会長。オカルトスポット探訪マガジン『怪処』編集・発行人。怪談の収集、怪談現場や会期スポット、奇祭など探訪をライフワーク都市、その活動は国内にとどまらない。『怪談現場 東海道中』(イカロス出版)、『一行怪談(一)(二)』(PHP研究所)、『一行怪談漢字ドリル 小学校1・2年生』(幻冬舎)、『ムー実話怪談「恐」選集』(学研プラス)など著書多数。TBSの「クレイジージャーニー」の常連でもあり、世界の奇祭や日本の禁足地を紹介している。

商品規格

書名 / 禁足地巡礼 扶桑社新書 282
作者 / 吉田悠軌 著;
簡介 / 禁足地巡礼 扶桑社新書 282:,大島半島ニソの杜、氣比神宮の社叢、沖縄の御嶽、八幡の藪知らず、将門の首塚、対馬のオソロシドコロetc.人が足を踏み入れてはならない場所
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784594080839
ISBN10 /
EAN / 9784594080839
誠品26碼 /
裝訂 / P:平裝
頁數 / 207
語言 / 4:日文
級別 / N:無
尺寸 / 17.4X11.0X1.2CM

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