內容簡介
內容簡介 『情報の歴史』は、人類の誕生から今日のコンピュータによる通信ネットワークや人工知能の飛躍的な進化に至るまでの壮大な歴史を、「人類はどのように情報を編集してきたか」という視点で独自に構成した全くユニークな年表です。大小さまざまなヘッドライン、東西にまたがる5トラックがつくるダブルページ、世界同時年表が露わにする関係のダイナミズムは、発刊時に各界から大きな反響と評価をもって迎えられました。その初版は「日本の電話100年」の記念事業の一環として、1990年にNTT出版より刊行され、2021年に『情報の歴史21』が出版されました。本書『情報の歴史21 増補版』は、新たに2023年までの情報を追加した再増補版です。コロナ以降のウクライナ、イスラエル戦争、生成AIの登場までを収録しています。『情報の歴史21』ではかつての『情報の歴史』を高精度スキャンで再現したものでしたが、本書『情報の歴史21 増補版』は新たに全てのデータをレイアウト・デザインし直し、よりクリアで鮮明なデザインに仕上げました。巻頭には、監修松岡正剛による序文 ”人新世に突入した「情報の歴史」の光景” を収録しています。学生からご家庭まで、これからのビジネスや将来を考える人までにご活用いただける、すべての人々必携の一冊です。 7000万年前から2020年まで多様な情報技術文化の歴史を収録した世界同時年表。2022年・2023年が増補されました。
作者介紹
作者介紹 松岡正剛編集工学研究所所長、イシス編集学校校長。生命・歴史・文化にひそむ仕組みを「編集」の観点でとらえ、方法的に用いて新たな仮説や問いを創造する「編集工学」を確立。おもな著書は『知の編集工学』『知の編集術』『花鳥風月の科学』『17歳のための世界と日本の見方』『日本流』『日本文化の核心』ほか多数。2000年よりインターネット上でブックナビゲーションサイト「千夜千冊」を連載、2018年より文庫シリーズ「千夜千冊エディション」30冊刊行。2024年8月逝去。編集工学研究所『情報の歴史』の編集制作をきっかけに発足、所長・松岡正剛。現在は、理念ビジョン策定、広報制作、組織運営、書棚空間制作など、個と組織の課題解決や新たな価値創出を「編集工学」を用いてプロデュースしている。主な実績として、リクルートHD「ユニークネスプロジェクト」、理化学研究所「科学道100冊プロジェクト」、毎月更新の一畳ライブラリー「ほんのれん」、近畿大学「ビブリオシアター」、良品計画「MUJI BOOKS」など。2000年から「イシス編集学校」を運営。イシス編集学校編集工学研究所が2000年に開校したインターネット上で「編集工学」を学ぶスクール。世の中や身の回りの多様な情報を「編集」の観点でとらえなおす「方法」を身につけることができる。カリキュラムを修了した指導陣は700人以上、独自の卒業イベント「感門之盟」も歴代の指導陣を中心に制作する。2015年には15周年を記念して『インタースコア: 共読する方法の学校』を刊行。本書では、校長・松岡正剛直伝プログラム「離」コース修了者が協力している。