內容簡介
內容簡介 林真理子さん阿川佐和子さん絶賛のエッセイ ◎林真理子さん驚嘆大絶賛!天才を母に持ったことの喜劇と悲劇を越えて、さらにブラックさえほの見えるこの本、とにかく面白い。母もすごいが娘たちも負けてはいない。はづきさんの観察力と文章力に驚嘆した。◎阿川佐和子さん爆笑大絶賛!神津家のユーモアの灯は、この殺伐たる今の世の中に、なくてはならぬ希望として、勢いよく広がっていくことでしょう。だって、この本を読んで、「ウチのほうがマシ?」と思わない人はいないはず。≪この本は、2023年12月31日に89歳で亡くなった母と過ごした不条理とドタバタを、ボケないうちに思い出しては笑ったり涙を流したりしながら綴った家族の記録であり母へのレクイエムです≫(「はじめのご挨拶」より)中村メイコさんの次女・神津はづきさんが綴った初著作が本書『ママはいつもつけまつげ』。 著者曰く「幼少期の仇も込めて”からくち”で書いてみました」という、愛情とユーモアが詰まったエッセイを35編収録。昭和のドタバタ喜劇を地で行く、ウソのようなホントの話がたっぷりと! ぜひ笑い転げながらお読みください。 装画は漫画家・伊藤理佐さんの描き下ろしです。 【編集担当からのおすすめ情報】 亡くなった中村メイコさんの在りし日のことを娘・神津はづきさんが綴った回想記、ですが、そこは中村メイコさんのこと。神津はづきさんのユーモアたっぷりの筆致で母娘の姿がありありと浮かび、何度読んでも頬が緩みます。 母と娘の関係に悩んでいるかたも多い昨今ですが、はづきさんが最初に「ママは変!」と思ったのは4歳のとき。以来、57年間の「ママは変!」の蓄積がこの本に注ぎ込まれています。全国の母親(と困った母親に悩む子供)を勇気づける(元気づける)本になっていて、映像化求む!の一冊です。 2023年大晦日に89歳で亡くなった女優・中村メイコさんの実像を次女・はづきさんがユーモア&愛情たっぷりに綴る。美空ひばりさんや郷ひろみさんとの思い出から最晩年のことまで、酒とつけまつげの日々を開陳!