乳井貢 志学幼弁 | 誠品線上

乳井貢 志学幼弁

作者 小島康敬/校注;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 乳井貢 志学幼弁:,江戸中期弘前藩で宝暦改革を担った乳井貢。その主著『志学幼弁』を翻刻・校訂し、詳細な注を付す。素行、徂徠、春台に共鳴して実学的観点から朱子学を

內容簡介

內容簡介 江戸中期弘前藩で宝暦改革を担った乳井貢。その主著『志学幼弁』を翻刻・校訂し、詳細な注を付す。素行、徂徠、春台に共鳴して実学的観点から朱子学を空論と批判し、更に特異な老荘解釈、時間論等の独自の思想世界を展開。秀吉、赤穂四十七士への糾弾も注目。 江戸中期弘前藩で宝暦改革を担った乳井貢。実学的思考、朱子学批判を展開した主著『志学幼弁』を翻刻・校訂し、詳細な注を付す。

作者介紹

作者介紹 小島康敬小島康敬(こじま・やすのり)1949年生。学習院大学大学院博士課程退学。弘前大学人文学部助教授、国際基督教大学教養学部教授を経て、同大学名誉教授。この間、『新編弘前市史』、『青森県史』の編纂委員及びエジプトカイロ大学文学部客員教授、北京日本学研究センター客員教授を兼務。◆主要著書・論文『徂徠学と反徂徠』ぺりかん社、1987年、増補版1994年「津軽藩士乳井貢の思想:その基礎的考察」長谷川成一編『北奥地域史の研究』名著出版、1988年『新編弘前市史』通史編3(近世2)、共著、弘前市企画部企画課、2003年『青森県史』資料編 近世学芸関係、共編著、青森県、2004年『「礼楽」文化:東アジアの教養』編著、ぺりかん社、2013年『江戸のなかの日本、日本のなかの江戸』共編著、柏書房、2016年「荻生徂徠の残響:太宰春台・堀景山・水足博泉・乳井貢・山県大弐・帆足万里の『楽』言説を巡って」武内恵美子編『近世日本と楽の諸相』京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター研究報告12、2019年

商品規格

書名 / 乳井貢 志学幼弁
作者 / 小島康敬 校注;
簡介 / 乳井貢 志学幼弁:,江戸中期弘前藩で宝暦改革を担った乳井貢。その主著『志学幼弁』を翻刻・校訂し、詳細な注を付す。素行、徂徠、春台に共鳴して実学的観点から朱子学を
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784832969018
ISBN10 /
EAN / 9784832969018
誠品26碼 /
尺寸 / 21.7X15.7X2.4CM
裝訂 / P:平裝
頁數 / 410
語言 / 4:日文
級別 / N:無

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