內容簡介
內容簡介 今から、30年前。制服や下着を売ったり、パパ活(援助交際)したりする少女たちが「問題」とされた。しかし、それは、買う男たちこそ問題であり、買わせる社会の問題ではないかと告発したのが本書だ。皮肉にも、著者が有名論客、著名文化人となってしまったために、かえって、その主張は理解されたとはいえませんでした。彼が誰に向けて、何を語り、何を語らなかったか。あの時、私たちは何を選び、何を選ばなかったか。いま、私たちは何を選ぼうとし、何を選び損ねているのか、あらためて、世に問いかけます。 なぜ、男は女を買うのか?なぜ「制服」で「少女」なのか?人はなぜ少女を「消費」するのか?90年代の名著・大幅増補で完全版刊行。
作者介紹
作者介紹 宮台真司宮台真司(みやだい・しんじ)1959年宮城県生まれ。社会学者。大学院大学至善館特任教授。東京都立大学教授。東京大学文学部卒(社会学専攻)。同大学院社会学研究科博士課程満期退学。1987年、東京大学教養学部助手。1990年数理社会学の著作『権力の予期理論』で社会学博士学位取得。権力論・国家論・宗教論・性愛論・犯罪論・教育論・外交論・文化論で論壇を牽引する。2001年に開始した「マル激トーク・オン・ディマンド」、2018年開始の『深堀TV』にレギュラー出演するほか、ネット番組やラジオ等に多数出演。主な著書に『サブカルチャー神話解体 少女・音楽・マンガ・性の変容と現在』『終わりなき日常を生きろ』『14歳からの社会学』(ちくま文庫)、『社会という荒野を生きる。』『どうすれば愛しあえるの』(KKベストセラーズ)、『子育て指南書 ウンコのおじさん』『大人のための性教育』(ジャパンマシニスト社)、映画批評『崩壊を加速させよ』(blueprint)など。近刊に、近田春夫との共著『聖と俗 対話による宮台真司クロニクル』がある。