內容簡介
內容簡介 「はじめに」より本書では、シリーズ第4弾の「軍用レーダー」で取り上げたレーダー製品以外の、各種センサー機器を取り上げている。主として、電子光学・赤外線センサーとソナーを対象とした。前者は視覚的な情報を得る手段であり、主として陸上・海上・空中で使用している。レーダーと比べると、「昼夜を問わずに全天候下で使える」という利点は薄れるが、自ら何かシグナルを出すわけではない、いわゆるパッシブ(受動的)な探知手段なので、逆探知されない利点がある。レーダーとは相互補完の関係にあり、さまざまな分野で活用されている重要なセンサーである。一方、後者は聴覚的な情報を得る手段であり、主として水中で使用している。水中では電波を用いる探知手段は使用できないし、視覚による探知も困難なので、事実上、音響が唯一の探知手段になっている。そこで用いられるソナーの仕組みに加えて、ソナーのオペレーションについても取り上げてみた。このほか、電子光学 赤外線センサーとソナー以外の手段として、磁気探知機など、やや馴染みが薄い分野のセンサー機材についても、最後にまとめて取り上げた。 シリーズ第4弾の「軍用レーダー」で取り上げたレーダー製品以外の、各種センサー機器を取り上げている。
作者介紹
作者介紹 井上孝司1966年7月生まれ、静岡県出身。1999年にマイクロソフト株式会社(当時)を退社してフリーライターに。現在は航空・鉄道・軍事関連の執筆を手掛けるが、当初はIT系の著述を行っていた関係でメカ・システル関連に強い。著書に「戦うコンピュータ(V)3』『現代ミリタリーのゲームチェンジャー』(潮書房光人新社)、『空母がよ~くわかる本』(秀和システム)、わかりやすい防衛テクノロジーシリーズ『F-35とステルス』『作戦指揮とAI』『無人兵器』(イカロス出版)などがある。このほか、安全保障貿易情報センターの『CISTECジャーナル』への寄稿や、「未来技術2023-2032全産業編」(日経BP 社)への参画も。