ナラティブ・エクスポージャー・セラピーの理論と実践 | 誠品線上

ナラティブ・エクスポージャー・セラピーの理論と実践

內容簡介

內容簡介 ナラティブ・エクスポージャー・セラピー(NET)は,PTSDに対する効果的な短期心理療法であり、複雑性PTSDに対しても有力な技法である。エクスポージャーの原理を用い、人生史をたどる作業を行うとともに、人権を守り回復するという目的が明記されていることが特徴である。本書は、日本で初めてのMETの論集であり、日本の第一人者による最新の理論的解説とQ&A、そして日本のエキスパートによる児童・成人の医療・福祉領域における実践例が詳しく解説されている待望の一冊。

作者介紹

作者介紹 森茂起1984年,京都大学大学院教育学研究科博士後期課程退学。臨床心理士。博士(教育学)。1984 年より甲南大学文学部専任講師,助教授,教授を経て,2023 年より甲南大学名誉教授。専門は、臨床心理学,トラウマ学,心理療法,社会的養護,精神分析,戦争が個人および社会に及ぼすトラウマ的作用。野呂浩史1988年,杏林大学医学部卒業。医学博士。札幌医大病院,国立療養所八雲病院,北海道大学病院登別分院勤務を経て,現在,南平岸内科クリニック院長として精神科,児童思春期精神科,心療内科を担当。専門は、不安症の薬物療法および認知行動療法,解離性障害・トラウマ関連疾患などの心理査定ならびに包括的治療。

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