感情の海を泳ぎ、言葉と出会う
作者 | 荒井裕樹/著; |
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出版社 | 日本出版販売株式会社 |
商品描述 | 感情の海を泳ぎ、言葉と出会う:,被抑圧者の表現を追って踏み入れた学問の世界。文学者で物書き、人権や差別といった問題についても発信しているから、何者か分からないと |
作者 | 荒井裕樹/著; |
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出版社 | 日本出版販売株式会社 |
商品描述 | 感情の海を泳ぎ、言葉と出会う:,被抑圧者の表現を追って踏み入れた学問の世界。文学者で物書き、人権や差別といった問題についても発信しているから、何者か分からないと |
內容簡介 被抑圧者の表現を追って踏み入れた学問の世界。文学者で物書き、人権や差別といった問題についても発信しているから、何者か分からないと思われている節がある。一貫して向き合ってきたのは言葉について。良い文章ってなんだろう?今まで漠然と考えていたことを、あらためて直視してみようと思う。「良い文章を探すことは、喩えるなら、夜空を見上げて星座盤にない星を探すようなものかもしれない。確かに今、視線の先に星は見えない。でも、この視界の先に星があると信じることはできる。信じた方が、夜の暗さが怖くなくなる。そう感じられる人と、この本を分かち合いたい」——「はじめに」より。文章を書く人・書きたい人に贈る、良い文章と出会うための25篇。第15回わたくし、つまりNobody賞受賞以来、初のエッセイ集!■推薦言葉には人の「生」が滲む。出会ってきた人の姿、誰かの声、沈黙、悔恨、よろこび、幸福——ささやかで大事なものが溶けこんだ海にペンの先を浸し、自分の文章を書き始める。揺らぎ、ためらい、一文字も書けなくても、海に身を浸してそれでも言葉を探すあなたの姿を、この本は見ていてくれる。——安達茉莉子さん(作家・文筆家)言葉で伝えるのは難しい。その難しさを知っている人の言葉は、こうしてゆっくりと届く。——武田砂鉄さん(ライター) 良い文章ってなんだろう?生きづらさの表現と向き合ってきた文学者が、「書くこと」について綴ったエッセイ
作者介紹 荒井裕樹1980年東京都生まれ。二松學舍大学文学部教授。文筆家。専門は障害者文化論、日本近現代文学。東京大学大学院人文社会系研究科修了。博士(文学)。著書に『障害と文学――「しののめ」から「青い芝の会」へ』『凜として灯る』(現代書館)、『隔離の文学――ハンセン病療養所の自己表現史』(書肆アルス)、『生きていく絵――アートが人を〈癒す〉とき』(亜紀書房、のちにちくま文庫)、『障害者差別を問いなおす』(筑摩書房)、『車椅子の横に立つ人――障害から見つめる「生きにくさ」』(青土社)、『まとまらない言葉を生きる』(柏書房)などがある。
書名 / | 感情の海を泳ぎ、言葉と出会う |
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作者 / | 荒井裕樹 著; |
簡介 / | 感情の海を泳ぎ、言葉と出会う:,被抑圧者の表現を追って踏み入れた学問の世界。文学者で物書き、人権や差別といった問題についても発信しているから、何者か分からないと |
出版社 / | 日本出版販売株式会社 |
ISBN13 / | 9784866241043 |
ISBN10 / | |
EAN / | 9784866241043 |
誠品26碼 / | |
裝訂 / | P:平裝 |
頁數 / | 208 |
語言 / | 4:日文 |
級別 / | N:無 |
尺寸 / | 18.2X12.8X1.5CM |