死の商人 戦争と兵器の歴史 講談社学術文庫 2824(文庫) | 誠品線上

死の商人 戦争と兵器の歴史 講談社学術文庫 2824(文庫)

作者 岡倉古志郎/著;小泉悠/解説;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 死の商人 戦争と兵器の歴史 講談社学術文庫 2824(文庫):,戦争の陰で暗躍し、鉄砲や大砲、ミサイルや核兵器まで売り捌き、巨万の富を得た武器商人たちの実態を暴くノンフ

內容簡介

內容簡介 戦争の陰で暗躍し、鉄砲や大砲、ミサイルや核兵器まで売り捌き、巨万の富を得た武器商人たちの実態を暴くノンフィクション!武器商人は、戦争の危機を煽り、国防の必要を訴えるとともに、「愛国者」として政治家に取り入り、大量の武器を売り込んできた。資本主義が発展する中で、科学技術とともに軍需産業が拡大すると、彼らは資本家となり、巨万の富を築き上げるだけでなく、国際的な独占資本となった――。国内外の実話をもとに、黒幕たちの系譜と実態を暴き、戦争が起きる仕組みを明らかにする。(解説・小泉悠)〇本書に登場する人物・アメリカの大統領リンカーンを激怒させたJ・P・モルガン・明治の戦争成金となった、大倉財閥の始祖である大倉喜八郎・ダイナマイトを発明した利益で、平和賞を創設したノーベル・史上最も有名な、謎多き伝説の武器商人である騎士ザハロフ・大砲の王者として数世代かけて巨大企業をつくったクルップ・火薬から原水爆まで、アメリカ有数の財閥となったデュポン【目次】1 「死の商人」とは何か2 サー・バシル・ザハロフ――「ヨーロッパの謎の男」3 クルップ――「大砲の王者」4 IGファルベン――「死なない章魚」5 デュポン――火薬から原水爆へ6 日本の「死の商人」7 恐竜は死滅させられるかあとがき〔一九六二年改訂版への〕あとがき解説 暴力を理解し、しかし飲み込まれないために 小泉悠 戦争の陰で暗躍し、鉄砲、ミサイル、核兵器まで売り捌き巨万の富を得た武器商人たちの実態を暴くノンフィクション!(解説:小泉悠)

作者介紹

作者介紹 岡倉古志郎1912-2001年。東京帝国大学経済学部卒業。戦後、財団法人世界経済研究所員、同志社大学、大阪外国語大学、中央大学、大東文化大学教授を歴任。アジア・アフリカ研究所初代所長。日本国際政治学会名誉理事。岡倉天心の孫。著書に『アジア・アフリカ問題入門』『非同盟研究序説』『岡倉古志郎国際政治論集』全5巻など多数。小泉悠1982年,千葉県生まれ。東京大学先端科学技術研究センター准教授。早稲田大学大学院政治学研究科修了(政治学修士)。ロシアの軍事研究が専門。著書に『「帝国」ロシアの地政学』(サントリー学芸賞受賞)『現代ロシアの軍事戦略』『ロシア点描』などがある。

商品規格

書名 / 死の商人 戦争と兵器の歴史 講談社学術文庫 2824(文庫)
作者 / 岡倉古志郎 著;小泉悠 解説;
簡介 / 死の商人 戦争と兵器の歴史 講談社学術文庫 2824(文庫):,戦争の陰で暗躍し、鉄砲や大砲、ミサイルや核兵器まで売り捌き、巨万の富を得た武器商人たちの実態を暴くノンフ
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784065359709
ISBN10 /
EAN / 9784065359709
誠品26碼 /
頁數 / 200
語言 / 4:日文
級別 / R:限
尺寸 / 14.8X10.7X1.0CM
裝訂 / P:平裝

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