フロイト著作集 第4巻(新装版) | 誠品線上

フロイト著作集 第4巻(新装版)

作者 ジークムント・フロイト/著;生松敬三/訳;懸田克躬/訳
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 フロイト著作集 第4巻(新装版):,日常生活の些細な行為の背後にひそむ心理にメスをあてた『日常生活の精神病理学』と『ある微妙な失錯行為』、心的機制に関する理論を正常

內容簡介

內容簡介 日常生活の些細な行為の背後にひそむ心理にメスをあてた『日常生活の精神病理学』と『ある微妙な失錯行為』、心的機制に関する理論を正常者にも拡大し、最も生産的な創造力を示した『機知――その無意識との関係』と、著者自身が自己の秘密と、その苦難の歴史を語り、自己の思想形成と展開を素描する『自己を語る』を収録。「『日常生活の精神病理学』は一読平明であり、(中略)われわれの日常生活中の多くの一見不可解な現象に解明の光が投げかけられることは明らかである。 『機知─その無意識との関係─』は、『日常生活の精神病理学』に比すればややむずかしく、且つ専門的な労作であるが、(中略)美学の領域における一心理学者の手になる注目すべき研究である。」(本書より)◎目次日常生活の精神病理学(池見酉次郎 高橋義孝訳) Ⅰ固有名詞の度忘れ Ⅱ外国語の単語の度忘れ Ⅲ名前と文章の度忘れ Ⅳ幼児記憶と隠蔽記憶 Ⅴ言い違い Ⅵ読み違いと書き違い Ⅶ印象と計画の度忘れ Ⅷ為損い Ⅸ症状行為と偶発行為 Ⅹ思い違い ?重複した錯誤行為 ?決定論、偶然の存在を信ずることと迷信、いくつかの観点機知―その無意識との関係(生松敬三訳) A分析的部門 Ⅰ序論 Ⅱ機知の方法 Ⅲ機知の諸傾向 B綜合的部門 Ⅳ快感のメカニズムと機知の心因 Ⅴ機知の動因、社会的過程としての機知 C理論的部門 Ⅵ機知と夢および無意識の関係 Ⅶ機知および滑稽なものの諸種自己を語る(懸田克躬訳) ある微妙な失錯行為(吾郷晋浩訳)訳注 解説(高橋 義孝) 「フロイト的失言」の語源となった有名な論文『日常生活の精神病理学』や『機知―その無意識との関係―』他を収録。

作者介紹

作者介紹 ジークムント・フロイト1856年生まれ、オーストリアの心理学者、精神科医。神経病理学者を経て精神科医となり、神経症研究、自由連想法、無意識研究を行った。精神分析学の創始者として知られる。心理性的発達理論、リビドー論、幼児性欲を提唱し、人間の心の『無意識』という世界を発見したことによって、マルクス、ダーウィンとならんで20世紀の思想に大きな影響を与えた人物の一人ともされる。1939年没。主な著書は『ヒステリー研究』『夢判断』『日常の精神病理学』『精神分析入門』『自我とエス』『性欲論三論』など。生松敬三1928年生まれ。東京大学文学哲学科卒業。同大学院修了。元中央大学教授。1984年没。著書に『思想史の道標』(勁草書房、1965)、『現代ヨーロッパの精神史的境位』(福村出版、1971)、『社会思想の歴史——ヘーゲル・マルクス・ウェーバー』(岩波現代文庫、2002)ほか。訳書はレヴィ=ストロース『構造人類学』(みすず書房、1972)、ヴェーバー『宗教社会学論選』(みすず書房、1972)ほか。懸田克躬1906年生まれ。1937年東北帝国大学医学部卒。1950年順天堂大学教授となり、1961年医学部長、1972年学長を歴任。医学教育振興財団理事長も務めた。1996年没。著書に『愛について 愛の生態学』 (中公新書、1968)、『ユングとフロム』(中央公論社、1974)ほか。訳書『愛するということ』 (紀伊国屋書店、1959)

商品規格

書名 / フロイト著作集 第4巻(新装版)
作者 / ジークムント・フロイト 著;生松敬三 訳;懸田克躬 訳
簡介 / フロイト著作集 第4巻(新装版):,日常生活の些細な行為の背後にひそむ心理にメスをあてた『日常生活の精神病理学』と『ある微妙な失錯行為』、心的機制に関する理論を正常
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784409340585
ISBN10 /
EAN / 9784409340585
誠品26碼 /
裝訂 / P:平裝
頁數 / 488
語言 / 4:日文
級別 / N:無
尺寸 / 21.5X15.6X3.2CM

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