天明の浅間山大噴火 日本のポンペイ・鎌原村発掘 講談社学術文庫 2758(文庫) | 誠品線上

天明の浅間山大噴火 日本のポンペイ・鎌原村発掘 講談社学術文庫 2758(文庫)

作者 大石慎三郎/著;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 天明の浅間山大噴火 日本のポンペイ・鎌原村発掘 講談社学術文庫 2758(文庫):,「地獄というものも、これほどひどくはないだろう」――その日、山に、村に、何が起こった

內容簡介

內容簡介 「地獄というものも、これほどひどくはないだろう」――その日、山に、村に、何が起こったのか? 史料と発掘調査で甦る、埋もれた歴史の真実!天明三(一七八三)年旧暦七月、浅間山は空前絶後の大爆発を起こす。大地は鳴動し、黒煙は天を覆い、火砕流・溶岩流が麓の村々を焼き尽くし埋め尽くした。この未曽有の事態に、人々はいかに対したのか。史料と埋没集落・鎌原村の発掘調査から、当時の村の社会状況、噴火の被害の実態、そして人々が生きた現実を再現する、驚天動地の歴史ドキュメント![目次]第一章 近世の埋没集落第二章 天明三年の大噴火第三章 浅間大噴火の被害第四章 浅間大噴火の影響第五章 浅間山鎌原村第六章 鎌原村の発掘「天明三年の悲劇の日、人々はわれ先にと必死になって観音堂めがけて駆けつけたはずである。もちろん無事駆け上がった人もあるが、いま一歩というところで、背後からおしよせた火砕流に呑まれた人もあるはずである。この埋った石段のどこかにそんな人がいるのではないか……。」――「第六章 鎌原村の発掘」より 「地獄というものも、これほどひどくはないだろう」ーーその日、山に、村に、何が起こったのか? 史料と発掘調査で甦る歴史の真実!

作者介紹

作者介紹 大石慎三郎1923-2004年。東京大学文学部国史学科卒業。博士(文学)。学習院大学名誉教授。徳川林政史研究所所長,愛媛県歴史文化博物館館長などを歴任。専攻は近世日本史。著書に『享保改革の経済政策』『近世村落の構造と家制度』『元禄時代』『大岡越前守忠相』『日本近世社会の市場構造』『江戸時代』『田沼意次の時代』『徳川吉宗と江戸の改革』など多数。

商品規格

書名 / 天明の浅間山大噴火 日本のポンペイ・鎌原村発掘 講談社学術文庫 2758(文庫)
作者 / 大石慎三郎 著;
簡介 / 天明の浅間山大噴火 日本のポンペイ・鎌原村発掘 講談社学術文庫 2758(文庫):,「地獄というものも、これほどひどくはないだろう」――その日、山に、村に、何が起こった
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784065310175
ISBN10 /
EAN / 9784065310175
誠品26碼 /
裝訂 / P:平裝
頁數 / 192
語言 / 4:日文
級別 / N:無
尺寸 / 14.8X10.7X1.0CM

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